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石鹸→美白?

こんな形のタイトルだとなんか宣伝(釣り)みたいでヤダなぁって思うんだけど、変更せずにそのまま強行してみた(笑)

noteさんで記事にするほどのモノかどうかも迷ったんだけど、そんなピンポイントな記事も悪くないと判断しての投稿でございます。

ホンマに?

そう、ホンマです。

その原理は至ってシンプルです。

石鹸の洗浄力は中村の記事を読んでくれている方はご存知だと思います。

固形石鹸はかなり都合の良い洗浄剤(洗浄剤という大きいカテゴライズの中のひとつが固形石鹸)であり、液体ソープの様に汚れ+α落とすというコトがない。

皮膚のバリア機能というモノがあって、それは自然のバリアで、そのバリアのおかげで肌は守られているワケです。肌が弱い人やアトピーの方はこのバリア機能が弱くなっているってコトです。

液体だとこのバリア(皮脂)を落とし過ぎるために、乾燥を招いたりするので化粧水などのケアが必要になってくる。

もう何が言いたいかわかりますよね?

固形石鹸では、その皮脂を絶妙に残しつつ、本当に不必要な汚れだけを落としてくれる最高の塊なワケであります。

それだけじゃ、白さにつながらない。

おっしゃる通り。

なぜそうなる?

天王寺ミオ店の洗面台

石鹸の洗浄力は不必要な汚れだけを落とすのがポイントで、その汚れに対して隅々まで洗浄が行き届くと、結果として肌が白くなる。

詳細としては、石鹸は基本的に美白有効成分なんてものはない。しかし、この汚れとは古い角質だったりするワケで、その角質を綺麗に洗い流してくれるコトが1番大きな要因。この古い角質が肌色にも影響があるワケ。

実際に店頭でも手洗い器を設置しているので試すコトも可能です。実際に片手だけで試してもらうと一目瞭然に実感できると思います。お試し後に”肌が白くなった”と感じる人の割合はかなり高いです。*もちろんこの説明は事前に伝えておらず、試された人からおっしゃられます。「白い!」ってね。

美白でなにやらお高いモノを使用するのもひとつの手ではありますが(ならないとは思わないし、結果なるんだろうね)、それはそう見える工夫が成分に隠れているのかもしれない。

そうじゃくて自然に汚れが落ちるコトによっての美白の方が最高でしょ?それでも気に入らない場合は別アイテムで補填していくのもありかもしれないけどね。

体質に合わせてる?

いや、合わせてるも何も、固形石鹸の製造プロセスは至ってシンプル。化粧品になると成分をあれこれ開発していくのでその国の人にあった成分の配分であったり、調合で変化をつけるけど、石鹸はそうでもなかったりする。

※一部にはあれこれ成分を含有していく固形石鹸もあります。ウチはシンプル構造。

そう、万人受けしやすいのが固形石鹸であって、肌に合う合わないの差が少ない。

ただ、メリットはもちろんこれだけじゃない。

今回はそんな肌のトーンアップに固形石鹸はかなり有効だよって話です。しかし、小麦肌が理想なんだよって人には向いていないかもしれない。

ただ、エスポルではそれぞれの石鹸で特徴が異なり、石鹸をベースとした内容ではあったけど、さらにプラスして日焼けを軽減できる石鹸もあったりするから面白い。

みんな(他ブランドさん)固形石鹸扱っても化粧品とかが出てきたりするでしょ?

ウチはそれはやらない。

あくまで石鹸屋ですから。

▶︎ちなみに、例の”日焼けを軽減”する石鹸はこの記事のTOP画像の固形石鹸ですよ。


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