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「Yet To Come」から始まる私のこれから

予約していたバンタンの新しいアルバム「Proof」が送られてきました。
最近バンタンに熱くなり過ぎていたことで我々に返り、今回は買うのを控えようと思っていたのですが、ゴールデンウイークに帰省した長男が、母の日にと買ってくれるというので、そんな珍しいこともあるんだと、ありがたく買ってもらったんです。やっぱり買ってよかったなー。
届いた段ボールを開けて、中身を取り出し、ポスターやらランダムのフォトカードやらを見て、本体を開封するときのこのトキメク感じ。何とも言えません。

と言っても、CDがパソコンでしか聴けないもんで、スマホに取り込むのも面倒で、結局まだ聴いていないんですが、未発表音源だけを集めたDisc3が聴きたくて、取りあえずパソコンに落として聴きました。
発表されたオリジナル曲ができ上がる前のデモ音源ですね。
これはとてともとても興味深くて、こんなのを公開してしまっていいのですか?と思うくらいレアです。
ナムさんやユンギ、ホビホビの曲作りの過程を覗き見するような感覚で、ああ、こうやって曲ができ上っていくんだというのを体感できます。
私たちがよく知っているあの曲、この曲が、最初は全く違うアプローチになっていたり、ナムさんの歌が聴けたり(笑)
ただのダンスのできる歌のうまいアイドルではなく、彼らの曲作りのセンスをひしひしと感じることができて、それが幸せ。

この週末、2か月ぶりに退院してきた姑の言うこと、することに一々イライラしてしまい、晩ご飯を共にした後、どうにも耐え切れなくなって、心を整理するために一人で夜道の散歩に出かけました。
スマホで音楽を聴きながら、歩き初めて流れてきたのが、その日入れたばかりの「Yet To Come」でした。
YouTubeで発表されて初めて聴いたときから、今までのたくさんの曲の中でも一番好きになりそうな曲だと思いました。
曲調はもちろん、ラップラインが中心になって、ボーカルとの調和がいいですよね。
何よりユンギのラップが存分に聴けて、込められたメッセージに心が揺さぶられるというか、そんなに激しいものではなくて、バンタンに対することも含めて、忘れていたいろいろを気づかされるきっかけを与えてくれるような?うまく表現できませんが、とにかくユンギが好きということです(*ノωノ)

Life goes on」も癒しの曲ですが、それとはまた違った気持ちを前向きにさせてくれる癒しがあります。
まだこれから」と彼らが歌ってくれると本当にそう思えます。

姑と暮してきたさえない私の20年は何だったのか?
そして、入院中の2か月、ほぼ初めてのような自由過ぎる日々を経験しまったけれど、姑退院してきて、また同じような暮らしが続こうしている。
姑のご飯づくりとサポートに口の悪さに悩まされる日々にもう私の人生、これで終わり、、、みたいな気分になってしまったけれど、夜道の散歩で聴いた「Yet To Come」が心にしみて、涙が出ました。

終わりじゃなくて、まだこれから。

またバンタンに救われました。

と、ここまで書いて、「バンタンの活動一時休止」の報道に触れました。
ああ、私は何を支えに生きていけばいいのだ、、、と途方に暮れ、泣きました(T . T)
幸せを感じた途端に、落とされて、何もかもがまやかしに思えて、この記事も消してしまえ、noteにももう書くことがなくなりそうで、noteもやめちゃう、全てがやけくそ。YouTubeの「バンタン会食」も怖くて見る気がしないし、メンバーがほほ笑んでいたパソコンのロック画面もダサい山のオリジナル壁紙に戻してしまって(;'∀')
どうせいつかは兵役にもつくんだし、結婚もするでしょう。いつかはこういう日がくるとは思っていたけれど、あまり急過ぎました。
こんなに悲しい思いをするんだったら、もう韓国のアイドルを推すことをやめる!と泣いていると、次男に「必要なときに必要としている人がまた現れる」と慰められても、いや、バンタン以外を推す気はないんです。
本当にもうお別れなのか?メンバー全員が集まることはもうないような気がして、また泣いて、それでも私は平気なんだと言い聞かせて一日を何とか過ごしました。

そして、今朝、ナムさんのweverseのメッセージを見て心が熱くなりました。
私は何を見ていたんだ。
メンバーからのメッセージこそが全てで、世の中の報道は彼らをおとしめ、苦しめるものでしかないのに。

「メンバーでの活動とソロ活動を並行し、活動休止ではない」というHYBEからの公式コメントが発表されました。
ほんとに?ほんとなの⁉

何が本当かはいまだよく分からないんだけれども、一喜一憂していると疲れちゃうので、ひとまずまた心の平静を保ち、私もまた次のステージへ。
長い目で応援していきたいと思いました。
ロック画面、戻そ((+_+))

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