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「絶対彼氏。」泣いてばっかりの切ないラブコメ

「絶対彼氏。<完全版>」朝38話から視聴、仕事の合間に細切れに観て、先ほど40話を観終わりました。

1話が30分と短いタイプ、しかも毎回、前回の繰り返しのストーリーから始まるので、実質25分くらい?
それでも40話は気持ち的に長いです。同じような話、回想場面が多くて、40話をよりさくっと観るためには、2人のイチャイチャ場面やどーでもいい場面はどんどん早送りで飛ばしちゃう。
トキメキとか胸キュンとか関係ないさ。

またまたチャミさんのスタエフが視聴するきっかけに。
いつも韓ドラ情報をありがとうございます。

ここで教えてもらっていなかたったら、多分見ていないと思います。
なぜなら、私はファンタジーが苦手だから。
想像力はあるものの、想像し過ぎ?あり得ない設定のファンタジーを現実に置き換えてしまい、なかなかのめり込めないタイプ。
ハリポタとジブリとかもそんなに見ていない。
そもそもファンタジーを観てはいけないほうの人間です。

特殊メイクアップアーティストのオム・ダダ(ミナ)は人気俳優のマ・ワンジュン(ホン・ジョンヒョン)と長年に渡り秘密の交際をしていた。しかし、その交際が周囲にバレそうになり、ワンジュンは咄嗟にダダの事をストーカーだと嘘をついてしまう。その頃、クロノスヘブン社では、先端技術を駆使して制作された“恋人用ロボット” (ヨ・ジング)が開発されていた。ある時、開発者のナム・ボウォン(チェ・ソンウォン)は、自分の弟のようにかわいがっているロボットが気性の荒いと知られている財閥一家の娘ダイアナ(ホン・ソヨン)に納品されると知り、会社からこっそり持ち出す。ドラマの撮影用に注文したダミー人形としてダダのもとに配送されてきたロボットは箱から出た拍子にダダとキスしてしまう。キスによってダダを“彼女”だと認識してしまい…。
filmarks

ざっくり、ロボットと恋愛する話です。
ありえん…というか、途中からオム・ダダがのめり込み過ぎて、この感情どういうこっちゃ?と理解不能で、気持ち悪くなったくらい。
ダダの元彼で人気俳優のマ・ワンジュンが唯一正常な感情を持った人間なのに、報われないって残念(@_@)
何でロボットのほうがいいんだ、ダダ、目を覚ませと言ってやりたくなりましたけれどね。

ロボット役のヨ・ジングは「王になった男」「怪物」などで見てきて、特に「怪物」は作品的にもすごくよかったと思うんですけれども、今回はかわいらし過ぎて、タイプじゃなかった。そもそもあんまり好みのタイプありません😅
やっぱり2番手男子を好きになつてしまう韓ドラあるある。
マ・ワンジュン(ホン・ジョンヒョン)が最後までよかったです。
背の高い人が好き💗

後半にかけて、主人公2人が泣く泣く😭
こっちが泣く暇がないくらいに泣くので、何だか冷めてしまいました。
ほかのレビューを見るとたくさん泣いた人がいる中、ピュアな気持ちはもうなくなっちゃったのか、私は歳を取り過ぎてしまったようです😢

ドラマにも観る適齢期があると思うのですが、意外と先日見た「初恋デザート」なんかにははまれる自分が謎です。

私の共感ポイントはどこにあるのか?
それを探るための韓ドラ修行はまだまだ続きます。

韓ドラ観てていつも思うんですけれども、「愛するより愛されることの尊さ」「愛されてこそ幸せ」ということです。
自分が好きであることはもちろん楽しい、うれしい、感情爆発したくなると思いますが、ときに報われなかったり、悲しい想いもするかもしれません。もし別の人から愛されることがあれば、その気がなくても一旦は受け入れてみるのいいかもしれません。
恋愛は駆け引きを楽しむという人もいるでしょうが、自分の好きな人に対してどうして駆け引きなんかして試すようなことをするのか、、、「私の解放日誌」の中でそういう話があって、なるほどと思いました。素直に相手の気持ちを受け止めて、自分を愛してくれる人といるほうが心が穏やかに過ごせそうです。

恋愛ロボットは自分だけを愛してくれるという点では、幸せになれそうですが、自分にとっての都合のよい相手でしかないし、かえって寂しいような気がするのだけれど。

それでもせっかくいい感じで終わりそうなところ、ラストのラストでまたよく分からんシーンで終わるので、いや、なんやねーん!と突っ込みしました。
あとはご想像にお任せということなんでしょうか???
どういうこっちゃねん。


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