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孤立を恐れないこと

 明日というか、今日の朝早いのだけど、アレがアレなために眠れず待っている。それでなくても、ここ数日過眠気味でもあって、世のことから目をそらしがちだったりしている。

 それにしても、だ。僕はもともとブログ論もライター論もはっきりと好きで、このnoteやブログにもいろいろ書いてきた。だけど、今年はそれをちょっと封印しようかな、と思っているんですよね。

 理由の一つは、そんなこと書いている場合ではないこと。他に書かなければいけないことはいくらでもあるのに、おせっかいを焼いている時間があるくらいならば、体調を整えるのに使った方がいい。

 もうひとつは、特に「ライター講座」や「ブログ勉強会」をやっている方々からは、距離を置いた方がいいな、と思ったから。理由は特になくて、僕個人の勘なのだけど。

 ちょっと前に加藤レイズナさんというライターがいた。彼はさまざまなインタビューをこなして若手の有望株のような扱いをされていたのだけど、『プリキュア』の単行本を出した途端、音信不通になってしまった。

 彼がなぜ「消失」したのかはわからない。ただ、なんとなく今の界隈からは同じような浮ついた空気が漂っていて、そこからオミットされるような人が出てきそうな気配がするんだよね。何の根拠もないんだけどさ。

 僕自身はあくまでニュートラルでいたいから、あえて孤立するかもしれない道を選ぶのが正解なのでは、という思いが日に日に高まっている。安易に共感を呼ぶこともないし、誰かとつるむことも考えない。書き手なんて結局は孤独に言葉を紡いでいくのだから、孤立を恐れることもない。

 そんなこんなで。僕も精進していくし、皆も幸あれと思っているということをお伝えして、この項を〆させて頂きたい。アディオス!


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