" 別邸婚 " はじめました。

こんにちは、パートナーシップ広げ隊 大野幸子です。
「こんなパートナーシップもありなんだ〜!」って、パートナーシップの概念を広げていくことが私のライフワークです。

私には14歳年の離れた旦那さんがいて、一緒に住みだして6年、結婚して2年半、二人で一緒に仕事をし始めて丸4年、そんな彼と二人で生きています。

仕事じゃないけど、旦那さんが御殿場に引っ越した

タイトルにもある通り、この7月から、旦那さんだけ東京から御殿場に「引っ越し」ました。そう言うと十中八九「旦那さんは向こうに仕事があるの?」と聞かれるのですが、いいえ、向こうに仕事はありません。彼は生まれも育ちも東京だし、お仕事もほぼ100%東京で時折海外、みたいな感じです。

そんな風に伝えると、周りはなおさら「???」という反応になります。
周囲の方は、私が普段からSNSで旦那さんへの大好きが滲み出る投稿をしていることを知っているので、謎は深まるばかりのようです。

彼の自由を尊重した、ただそれだけ

それに対して私は「彼、東京にいたくないんだって〜」っと答えています。なにも特別な話ではなくて、彼にとって東京は、すごく疲れる場所なんだそうです。普段から人の感情を扱うコーチングや、チームのファシリテーションというお仕事をしている彼。次の日の出番までに感情をクリアにする必要があるのですが、「東京だとそれが難しい」といつも言っていました。

そして、彼の " 東京脱出願望 " は今に始まったことではありません。5年くらい前も山中湖におうちを持っていました。
そのおうちを引き払ったあとも、週末になれば御殿場に車を走らせ、自然に触れて帰ってきては、「東京嫌だ〜」って漏らす。彼はそんな生活を繰り返していました。

「なんで御殿場?」とも聞かれるのですが、単純に好きなようです。
車好きな彼としては御殿場まで走るのは距離もちょうどよく、富士山の近くで気もいい。
大好きな自然もすぐそこにあるし、なんと東京から毎日50本くらいバスが出ていて交通も便利です。所要時間も1時間30分で、意外と通えてしまいます。

私は、毎日のように東京で疲弊している彼を見ていたので、彼が「東京のオフィスを引き払って御殿場に住みたい」と話してきたときも、「どぞー」と二つ返事。

物件選びもお引っ越しも彼が一人でこなし、嫁は完全にノータッチという不干渉っぷりを発揮していました。(なんなら、引越しの際は京都に一人旅に行ってた!笑)

「よく許したねー。」なんて言われるけど、そう言われると私の方が不思議な気持ちになります。
だって、大好きな人に何か願いがあったり、まして苦しんでいたら、それを尊重するのは自然な流れでしょ?って。

 寂しさはたいしてない。 むしろ新鮮。

またこれもよく聞かれる質問なのですが、「さみしくないの?」と聞かれます。
そう聞かれると寂しさはゼロではないけど、別に週に2、3日とか一緒に過ごせるわけだし、結構会っているので寂しさを感じることはほぼありません。
普段私の方が会食やセミナー等々で帰りが遅く、彼の生活リズムに悪影響を与えていたので、迷惑をかけなくてほっとしているくらいです。

それに「今日はうちに来るの?」って聞いてみたり、外で「待ち合わせ」してみたり、恋人時代に戻ったような感覚があってむしろ新鮮で楽しいくらい。家にいる時も、お互いにいつもより優しくなれるので、仲良し度もアップしているのでは?と思うと毎日の楽しさがアップした気もしています。

近い将来、私も週3で御殿場?!

私自身は、田舎出身のため東京にいることがまだまだ楽しくて仕方ありません。だから、いそいそと御殿場に帰っていく彼を見ながら、「そんなに良いのかなぁ?」と半信半疑でした。

だけど、先日初めて行って、正直その気持ちは変化したというか、彼の気持ちが分かってしまいました。

やっぱり、感覚が全然違うんです。
御殿場に行って朝スマホをいじっていたら、ふっと気持ちが悪くなったのです。
これは私の仮説なのですが、きっとね、都会にいるといくつかのスイッチをOFFにしているんじゃないかなって。だからスマホとかやってても大丈夫なんだけど、自然が近い環境になると感覚がオープンになって切ってたスイッチをONにするから、気持ち悪くなったのかなって。(まぁ、この時がたまたまだったのかもだけど、そんな気がしました)

そんな感じで温泉に行って、青い空の下、露天風呂でぷはーってしてると、「あれ、こっちの生活も悪くないな。私も週3でこっちにくる生活にしようかな?」って真剣に考え始めたりしています。

けんちゃんの憩いの場所を侵食しないようにしなきゃな、って思いつつ、あの場所は、まるで夏休みに田舎のおばあちゃんのおうちに行ったような、解放とちょっとの冒険感なのです。

っというわけで、私もすっかり価値観が変わっていきそうな予感もしています。こうやって夫婦って影響し合っていくんですよね、きっと。

週末婚? 別居婚? 別邸婚!!

そんな私たちの姿をみて、「週末婚だね」とか、「別居!?」とか言われるんですけど、いまいちしっくり来てなかったんですよね。
私は普段、言葉を扱うコピーライターのような仕事をしているので、無駄に敏感です。

会うのは週末だけでもないから、週末婚でもないし
別居っていうと、なんだか仲が悪くなったようなイメージがあるし、、、
って思っていた矢先にひらめいたのが「別邸婚」でした。

旦那さんに言ってみたら、「なんだか富豪感あるね」とか「愛人囲ってるみたい」と不評 笑
ではありましたが、私としては結構気に入っています。
もう一つ家があって、行き来しているイメージが伝わるかなーっと。

そんな、私の勝手な言葉のこだわりを自己満で披露しつつ、今回は別邸婚がスタートした1ヶ月について振り返ってみました。

次回は、今回の別邸婚のスタートと私自身の「自立」の関係性などについて、書いてみたいと思っています^^

※今回のトップ画像は、御殿場のおうちの窓から見える景色です。本当に緑が気持ちいいんですよね



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大野幸子

パートナーシップの枠を広げるマガジン

14歳年上の旦那さんと、2018年7月から "別邸婚" がスタート!目指しているのは「パートナーシップの枠を広げ、お互いに尊重しあえる関係性をつくり続けること」。仕事でもプライベートでもパートナーである旦那さんとの日常を描いていきます。 「こんな夫婦もいるんだ!」という新鮮...
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