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♡のサードプレイス

誰も判断しない、自由なんだけど、放置じゃない。一人一人が尊重されて、それぞれのペースで取り組める。今までにそんな関わりなんてあったかな?

学校は義務と曲がった正義感満ちていたし、会社も上司と売上優先の軍隊になりがち。家族すら、世間体と常識にまみれて居心地の悪い時期もあった。(あ、かわいそうな人アピールじゃないし、ちょっと捻くれて書いてるだけだから安心してね。)

唯一、思い出せたのは好きなバンドの解散に集まった有志メンバーのグループかな?バックグラウンドは全くバラバラ。性別も年齢も、仕事も出身も。でも、そのバンドの繰り出す音楽が好きで、そのバンドのライブが好きで、集まった人たち。ファンクラブとかそういう作られた組織でもなくて、本当に勝手に集まった人たち。そのバンドの解散が決まった時に、バンドメンバーに感謝を伝えよう!って言い出してくれた子がいて、何十人もボランティアで集まったんだった。あの場は誰もが尊い存在で、無垢で純粋な思いだけで集まっていたと思う。

そんな奇跡に近い集まりが昨日あった。onlineヨガクラスの生徒さんたちである方の詩を朗読して遊んでいたんだけど、そのアフターパーティみたいな感じ。私は朗読会に参加できてなかったんだけど、チャットや投稿を見ていて、すごく羨ましかったから、アフターパーティだけの参加者。そんな人は私しかいなかったけど、みんな、優しく受け入れてくれて。誰も邪魔しない、好き勝手な体勢で、好きに話して良いの。ヨガクラスなのに、ヨガじゃないことで集まっていて、しかも、みんなレッスンでは顔を見たりするけど、そのレッスン中は話したりしないから、知ってるようで知らない間柄。でも、安心感と包容力がとてつもなく大きい場所だった。なんだろう、これ。理由としてはやっぱりヨガクラスがとても良い!っていうのはもちろんだし、先生のお人柄に集まってくる人々だから似ている何かを持った人だったってこともあるかもしれないけど、それ以外にも理由はありそう。みんな、心の壁が少ないし、恥ずかしいとかちょっと躊躇みたいな場面もあるけど、臆さず話せる、みんな自分のカラーと言葉を持った人たちだった。話している内容も不思議で、振動とは波動とか、目に見えない内容。肩書きや背景に関係なく、「音」と「ことば」に惹かれた人たち。また面白い試みも待っていそうなので、これからも楽しみ。気になった方はこちらを見てみて!



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