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小話12 名もなき家事

今日は「名もなき家事について」です。

名もなき家事、は私がつくった言葉ですが、
買い物やアイロンがけ、炊事洗濯……と名前がつく家事と
それ以外の名前のつきにくい家事があります。
言い出したらキリがないです。
例えば洗剤を詰め替えるとかなくなったトイレットペーパーを設置する……とかですかね?
それを名前のない家事と定義します。

つい昨日、ある番組で結婚したアイドルさんたちの井戸端会議がコーナーで流れてました。
彼女らは「夫に家事をしてほしい!」としきりにいってました。きちんと役割を分けたい……

それってどうなのかな?

ということで、
今日のお話です。

①役割をわけてしまうのってどうなのかな

私自身の結論としては

家事を分けるのはあまりすすめません


人による、ですかね。

喜んで手伝ってくれる人もいるでしょう。

でも、それは相手が得意な分野なら、
だと思います。

私の夫は元服屋でバイトしてたとのことで、
服を畳むのは物凄く上手です。
しかし、独り暮らししたことのない
彼は料理は🆖です。(電子レンジは使えますよ😃)
なので、彼の気が進んだときに洗濯物を畳んでもらってます。

確かに家事を手伝ってもらえるのは
確かに楽です。
だけれども相手の事を考えたことはありますか?

もしかしたら仕事でものすごいストレスを抱えているかもしれない

手伝う気持ちはあるけれども、何をして良いのかわからない

手伝うけどダメ出しされる

等々

女性が全てをやる時代は確かに終わったとは思います。

だけれども、
きっちり役割を分けるのではなくて
柔軟に分けるのがいいのではと思います。

②子育ても柔軟に

育児はほぼ私がやってます。



では、夫にしてもらってることは何か……

それは私のフォローです。


私が子供を叱ったときに、
子供に「なんで叱られたのか」を
説いてくれたり、
学校に行きたくない息子に
寄り添って理由をきいてくれたり……

あとは私では決めきれない子供に関する話
(長男は療育に通わせるかどうするか
悩んでた時があり、その時の話し合いに
来てもらいました)を一緒に聞くために
着いてきてもらう……などしてもらってます。


③終わりに


私はほとんどの家事を担ってます。


専業主婦だから、それはそうかもしれません。
でも、だからと言って特に不満はありません。

あとダメ出しされるのは
男性のプライドが傷つくんです。

例えば彼がお皿洗っていても

「汚い」
「遅いとか」

ダメ出しは🆖です。

もし、自分が夫や彼、親に同じことを
言われたら
腹が立つのと一緒です。

私は任せたときはダメ出ししないように
心がけてます。
やってくれた、それだけで十分です。
例え、自分の求めていたレベルじゃなくても、
任せたということは、任せた側にも責任がある、ということを忘れないでおきたいですね!


男性と女性は気がつく場所が違うように、
得意な分野も違うと思うんです。

家事を分担することも大切ですが、
分担した先に相手の不満が溜まってしまうような独りよがりの分け方はおすすめしません。

競走が得意な人が多い男性、
守ることが得意な人が多い女性。

女性が男性並みに働くことができるようになった今だからこそ、家事の分担の内容も考えてみたらいかがでしょうか?

今日も読んでいただきありがとうございました❤️

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