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2016年(平成28年) 生命保険講座「生命保険会計」 過去問解説


問題1

1.企業会計原則について
① タ:会計情報
② オ:会計慣習
③ ア:損益計算書原則
④ セ:企業会計原則注解
⑤ カ:処理
⑥ ク:真実性
⑦ コ:資本取引・損益取引区分
⑧ キ:資本剰余金
⑨ ス:保守主義
⑩ ツ:単一性

2.事業費管理について
⑪ コ:販売費及び一般管理費
⑫ チ:付加保険料
⑬ ト:維持費
⑭ シ:選択経費
⑮ ス:保険料払込案内費
⑯ ク:損益計算書
⑰ ケ:退職給付引当金繰入額
⑱ ウ:利源分析
⑲ オ:6
⑳ ア:支出管理


問題2

(1) 会計公準について
ア:×
⇒企業実体の公準の説明が逆。企業実体の公準は、企業とその所有者を切り離して考える前提をいう。
(正)企業実体の公準は、株式会社は株主から独立した別個のものであるという前提である。
イ:○
ウ:×
⇒貨幣的価値の公準の利点についての説明が逆。
(正)貨幣的評価の公準は、会計の記録はすべて貨幣によって行うという前提であり、貨幣価値が一定である場合は同じ尺度で会計判断できるという利点を持っている。

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