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2017年(平成29年) 生命保険講座「生命保険会計」 過去問解説


問題1

1.保険契約準備金について
① コ:負債
② ツ:洗替方式
③ ク:費用
④ ソ:満期保険金
⑤ ウ:標準
⑥ テ:内閣府令
⑦ キ:最低額
⑧ ス:保険
⑨ ト:純保険料式
⑩ セ:20%

2.生命保険会計における資産勘定の内容について
⑪ ト:支払期日の到来した公社債利札
⑫ ウ:決算時
⑬ ソ:経理処理要領
⑭ ツ:法人税法施工令
⑮ エ:含んだ
⑯ サ:保険約款
⑰ イ:資本的
⑱ シ:減価償却
⑲ セ:生産高比例法
⑳ ス:課税を繰り延べる


問題2

(1) 会計公準について
ア:×
⇒企業実体の公準の説明が逆。企業実体の公準は、企業とその所有者を切り離して考える前提をいう。
(正)企業実態の公準は、企業というものをその所有者と切り離して考えるという前提である。この公準より、企業を、その所有者から分離された一つの実体としてとらえることができる。
イ:○
ウ:×
⇒貨幣的評価の公準は、会計行為はすべて円で評価される。
(正)貨幣的評価の公準は、会計の記録はすべて貨幣によって行うという前提であり、会計行為は、すべて円で評価される。

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