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【体験談】夜間(二部)大学卒業生のリアルの声 : 就活に不利?バレるの?人生終わり?

夜間大学への入学は、人生の転機となる。

夜間大学を卒業した私が、実体験を通して、夜間大学の魅力や活用方法についてご紹介します。


進学失敗からの転機:夜間大学での新たな挑戦

高校時代、進学校出身の私は受験した大学から全て落ち、最後に受かったのは私立の夜間大学でした。

当初は夜間大学に対するイメージが良くなく、担任の先生も詳しい情報を持っていませんでした。そんな中、昼間の大学にセンター利用で入学しました。

友達は国立大学に行く中、自分はFラン大学(偏差値40)に入学したので、見返してやる!という思いを持っていましたが、結局、授業が終わってから毎晩居酒屋のバイトばっかり続けていました。

しかし、ある日電車の広告で以前受験した大学の夜間部への編入試験の案内を見つけ、環境を変えてみようと決意しました。

入学前とのギャップ:夜間大学での新しい発見

夜間大学に入学する前は、社会人が多くいるのではないかと不安でした。

しかし、実際に入学してみると、同学年の生徒が多く、友人もできる環境でした。また、夜間大学の授業スケジュールは自分の生活リズムに合っており、大学に通うことが苦ではなくなりました。

さらに、国立大学に入学した学生に負けたくないという思いから、個人で稼げるスキルを身につけようと考え、WEBデザインスクールに通うことに決めました。夜間大学生としての3年間は、昼間の時間を有効活用し、WEBデザインスクールに通いながらWEBデザイナーのアルバイトをしました。

夜間の大学生活を通して、学生のうちに専門スキルを身につけることの重要性を痛感しました。
一度自分で稼げるスキルを身につけてしまうことで、人生の選択肢の幅が増えたと思います。

稼ぐスキルを身につけたことで、就活の際にお給料を気にせず、自分の本当に行きたい会社を選ぶことができました。

また、足りない分は副業で稼げばいいという考えができるようになるので、お金に対しての心配もなくなった事も良かった点だと思います。

昼間の時間を使ってスキルを磨き、実務経験を積むことができる貴重な時間だと思います。

夜間大学生のための過ごし方:逆転就活の秘訣

夜間大学生にとっておすすめの過ごし方は、

夜間の大学に通いながら昼間に専門スキルを身につけ、アルバイトやインターンで実務経験を積むことです。また、スキルを持った状態で社会人とのつながりを築き、副業で収入を得ることが重要です。

就職活動では、夜間大学生だからといって企業から採用されにくいのではないか?という不安もあると思います。しかし、実際にはスキルや実務経験を積んできた夜間大学生は、就活でもアドバンテージを持つことができます。

夜間大学で得たスキルや経験は、将来のキャリアに大きく影響します。
自分の力で収入を得ることができた夜間大学生は、自己実現への大きな一歩です。

夜間大学生で苦労したこと

これまで、夜間大学生の多くの可能性を紹介しましたが、苦労した事もあります。それは、自己管理やスケジュール管理/ モチベーションの管理にとても苦労しました。

私自身も、一人で黙々とやることが得意ではなく、自己管理の点で時間を無駄にしてしまった経験があります。私は、実はWEBデザインスクールに2度通っています。

原因は、最初に通ったスクールでは課題をサボってしまったり、スキルを習得するための努力が足りなかったからです。そのため、2つ目のスクールではサポーターが付いているプログラムに参加しました。

この経験からサポーターの存在があってこそ、目標に向かって進むことができました。
夜間大学生は、友人が少ない中で進捗の管理や話を聞いてくれる人が欲しいと感じることがあります。

夜間大学に通っている学生で、自分で稼ぐスキルを身につけたい / 就活を頑張りたい / 今の自分を変えたいと思っている方は、ぜひ私にご相談ください。

私はあなたのチャレンジをサポートさせていただきたいと考えていますので、お気軽にお問い合わせください。

夜間の大学に通うことは、後ろめたい気持ちを持つことではなく、自らの未来を切り開くチャンスです。
夜間大学生は、その誇りを持ち、前向きな気持ちで未来に挑んでほしいと願っています。

Night College 運営者
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