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インデックス投資を理解しよう!

今日はインデックス投資について書きます。

インデックスでリスク分散

インデックスで有名なのは日経225、ダウ平均などの株価指数です。
個別の株式銘柄に投資するのはリスクがあるし、銘柄探しも大変です。

でもインデックスなら分散投資になるし、数が絞れるので監視も楽、というのがメリットです。

厳密な定義はわかりませんが、そういう意味では内容によってはETFなどもその部類に入るでしょう。

皆さんは最近の米株の個別株チャート見てますか?

天下のGoogleやFacebookなど昨年までずっと上昇していたものが急落して半値とかになってるものも多いです。
しかしダウ、ナスダックといったインデックスは下落はしているものの、そこまで酷いことにはなっていませんね。

個別株の中には、こんな環境でも安定して上昇しているものもあるからです。(例えばコカコーラやマクドナルドなど)

インデックスに投資することで、1つの銘柄に投資するよりリスクが分散されていることになります。

インデックスはプラスサム

最近は色々な商品がCFDで取引できるため、チャートで見てると為替もインデックスもコモディティーも全部一緒、という認識の方が多いと思いますが、それは違います。

為替はゼロサム、株式やその指数(インデックス)の世界はプラスサムです。

景気が良くなる循環ではお金が外部からどんどん入ってくる、つまりプラスの状態になります。

FXでは誰かが儲けたら誰かが損をしているわけですが、株式では時期によっては参加者全員がプラスになり得るわけです。

ここが決定的に違います。(認識してましたか?)

インデックスは為替よりボラがある

ボラ(値幅)も圧倒的に個別株やインデックスの方が大きいです。(個別株>インデックス>FX)

FXはレバレッジ取引をしているので実際に取引していると大きく損益が変化していますが、それは株式の場合と比べ何倍もレバレッジをかけているせいで、価格自体の変動は小さいのです。

インデックスは逃げやすい

ただ個別株はリスクが大きいです。
為替や指数(インデックス)と比べ、その銘柄を取引している人が少ないので流動性が低い、つまり売りたい時に売れない状況になる可能性が高いのです。

よくストップ安とか、売り気配、という言葉を聞いたことがあると思いますが、売りが殺到すると買い手がつかず、1日に数十%下落してやっと値がつく、といったパニックが起こります。

その点、インデックスは流動性が高く、FXと変わらないくらい自由なタイミングで売れるのでパニック相場になっても逃げる事ができます。

インデックスは取引しやすい

インデックスのチャートは時期にもよりますが、平均的に見て為替より綺麗なトレンドが出ます。(特に短期足で)

ですから為替から入った人がインデックスを始めると、エントリー決済しやすい、という方が多いです。

セミナー動画配信のお知らせ

このようなインデックス投資について、先日セミナーを行いました。
FXでうまくいっていない人や、インデックスにもこれからチャレンジしたい、と思っている人にはうってつけのセミナーです。

よかったら視聴してみてください。

録画の視聴はこちらから

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