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非公開記事【何故、木幡流トレードには再現性があるのか】

トレードで結果を出し続けるためには一過性のやり方では実現しません。

しかも自分だけでなく、他人がやっても結果が出続ける方法となると、かなりの再現性が必要になります。

何故私の教えているトレード方法では、そのような高い再現性があり、受講生の方が次々と結果を出していくのでしょうか?

利益を出し続けるために知るべき事

結論から言うと、

取れる相場を見分け、やり方を固定する事

になります。

①取れる相場を見分ける

相場には3つ種類があります。
・トレンド相場
・レンジ相場
・動かない相場

動かない相場では利益を出せないので、

利益を出せるのは、トレンド相場かレンジ相場になります。

どちらが合ってるかは人それぞれですが、インジケーターを使って取りやすいのはトレンド相場です。

まだ自分の型ができていない方は特に、トレンド相場の方が良いと思います。

まずトレンド相場を見つける、もう少し深掘りすると、これからトレンド相場が始まる予兆を見つけるスキルを身につければ1つ目はクリアです。

②やり方を固定する
ここで言うやり方とは、単なる手法の事だけを指すのではありません。

環境認識のために使う時間足
それを基に戦略を練る時間足
タイミングを取る時間足

を見る順番、見る内容も含めて固定します。

環境認識段階で①で書いたようにトレンド相場かどうかを見分けるには、移動平均線やADX、ボリンジャーバンドの中から、自分に合ったものを選択し固定してもらいます。

そしてエントリーですが、これも自分が得意なタイミングのとり方で固定します。

タイミングを取る方法は、
ラインを使う、移動平均線を使う、ダウを見るなどいくつか種類があります。

また、先乗りか後乗りか、という選択肢もあります。

練習段階でこれらの中から自分は毎回どのタイミングで入るか、を試した上、ストレスなくできるもの1つに決めて固定します。

次にエントリー後の行動の固定。
まずストップを置くルールを徹底し、利益が出たらトレールするというルールを固定します。

そして次に利確のタイミングも固定します。

インジケーターを使うなら
・特定の移動平均線を価格が割り込んだ時
・割り込んだ後のリターンムーブを確認してから
・特定2本の短期EMAがデッドクロスした時

ラインを使うならサポートラインを割った時

この中から自分に合うタイミングを1つ練習段階で試した後選び、固定してして実践します。

再現性を高める為に方法を固定する

このようにやり方を毎回考えるのではなく、事前にルールを決め極力それに従い取引を行う。

こうして、うまく行く取引を繰り返せる、自分の手法として育てていきます。

木幡流とは、全てが予め決められているものではありません。

私に合うやり方を当てはめても合わない人が必ず出てきます。

例えば深めの押しを逆張ってエントリーしろ、と言われても、怖くてできない人にとっては、地獄の恐怖であり、ストレスになります。

ですから、

⭐️人それぞれに合うやり方を
⭐️予め用意されたいくつかの方法の中から
⭐️シーン毎に選択し、試した上で

最終的には固定して行きます。

再現性があるのは何故か?の答えは

その人に合ったやり方を育て固定するから

でした。

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