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第90回都市対抗野球 注目選手

お久しぶりです、pastaです。

7月13日から都市対抗が始まりましたね!
ということで、私が気になっている選手についてざっくりと書いていきます!

まずは、現時点でドラ1候補に挙げられている高卒社会人投手トリオです。

太田 龍(JR東日本)
身長190cm、体重90kg超えのどっしりとした体格から角度があり、球質が重い最速153キロの力のある速球を投げ込みます。直球は魅力的ですが、個人的にはそれ以上にコントロールに対する不安を感じています。

河野 竜生(JFE西日本)
最速151キロの左腕です。コマンド能力が高く、球速のアベレージをもう一段上げることができれば、プロでも即結果を残せると思っています。出どころが見にくいフォームや修正能力の高さ、巧みな投球術など野球IQの高さも感じさせる社会人No1投手です。

立野 和明(東海理化)
直球のキレの良さ、まずまずのコマンド能力と、器用でバランスの良い最速152キロ右腕です。直球、様々な変化球を高い質で投げ分けますが、そのすべてがプロで通用するのかという疑問はあるので、決め球が欲しいところです。フォームがきれいなところも個人的には評価できます。

他にも東芝の宮川哲投手もプロ注目で、この都市対抗で結果を残すことができればさらに評価が高まり1位の12人に入ってくると思います。

それ以外の今年解禁で注目している選手を雑に紹介していきます。
**小又 圭甫(NTT東日本) **最速154キロは魅力、この大会でどれぐらいの力を発揮できるかで指名順位が変わってくる。

**横尾 蓮太(王子) **高校の時に最速148キロでプロ注目の素材だったが、今はどんな感じなのだろうか。

濱口 雄大(JR四国)大学時代注目されていた最速152キロ右腕。社会人になってコントロールの悪さが目立ち、以前より球速も落ちている気が

阿部 陽登(日立製作所)実績が少ない高卒社会人最速148キロ右腕、フォームがきれいで伸びしろを感じさせる。

小深田 大翔(大阪ガス)小柄ながら力強い打球を広角に飛ばす。個人的にはプロでは力負けするような気もするが、社会人内野手ならNo1だと思う。

片山 勢三(パナソニック)176cm105kgと巨漢のパワーヒッター。1軍レベルの投手に対応できるか疑問、もう少し絞らないとプロでは厳しい気がする。

保坂 淳介(NTT東日本)パンチ力のある捕手。小又選手を見に行くついでに注目しているスカウトもいそう。

**伊藤 ヴィットル(日本生命) **日系3世のブラジル人内野手。本塁打は期待できないがミートがうまく、足も速い。選球眼も悪くないと思う。

去年の指名漏れ組だと、
岡野 祐一郎(東芝) **総合力が高い右腕、去年より球の力が上がっている。
**温水 賀一(大阪ガス) **コマンドが高く試合を作れる、もう少し球速が欲しい。
**瀧中 瞭太(Honda鈴鹿)
奪三振能力が高い、リリーバーなら即通用しそう。

というところですかね。
今年も熱い勝負が繰り広げられることを期待しています!


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