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過去の高卒野手と2018ドラ1トリオの将来③

こんにちは、pastaです。

連載第3弾!今回からは高卒4年目で規定打席に到達した選手を取り上げていきます!
2軍成績とざっくりとした規定到達までの経歴です。

1年目から2軍で好成績を残します。
2年目に1軍デビューを果たすも、チームのポジション事情で2軍暮らしが続きます。2軍ではものすごい成績を残しています。
3年目は外野手にコンバートされ開幕スタメンも2軍落ちし、その後怪我するも復帰後は1軍に定着します。
4年目は開幕からスタメンに定着し、規定打席に到達しました。

1年目は怪我もあり、出場試合は少ないものの2軍で好成績を残します。
2年目は全体的に低調でシーズンを終えます。
3年目は再び2軍で好成績を残し、シーズン終盤に1軍初昇格しました。
4年目はシーズン途中からスタメンに定着し、規定打席に到達しました。

1年目は高卒選手の平均的な成績でシーズンを終えます。
2年目には遊撃手としての高い守備能力が認められ、開幕1軍入りを果たします。その後ポジション事情もあり、2軍落ちしますが打撃成績が向上しました。
3年目は正遊撃手の川﨑がマリナーズに移籍したため、スタメンや守備固めとして出場するようになります。
4年目でスタメンに定着、規定打席に到達しました。

1年目は公式戦での1軍デビューはなかったものの、フェニックスリーグでの活躍が認められCSで高卒新人としては史上初のスタメン出場を果たします。2年目はレギュラー陣の好調もあり、出場機会に恵まれませんでしたが、2軍では好成績を残します。
3年目はシーズン途中から不調の田中に代わり二塁手のレギュラーになります。
4年目で規定打席に到達しました。

1年目から2軍で好成績を残し注目されます。
2年目は1軍での出場も増えていき、2軍での成績もさらに向上します。
3年目には二塁手のレギュラーになりますが、怪我で離脱し規定到達とはなりませんでした。
4年目は怪我なくシーズンを終え、初の規定到達になりました。

1年目から2軍で好成績を残し注目され、たびたび1軍の試合にも出場します。
2年目は開幕から2軍でトップの打率を維持し続け、8月から1軍に昇格しました。
3年目は、捕手以外のポジションも守りながらスタメンで出場し続けますが、怪我で離脱した時期もあり規定到達とはなりませんでした。
4年目は怪我なくシーズンを終え、初の規定到達になりました。
西川とほぼ同じ感じですね笑

1年目から2軍で好成績を残し、シーズン終盤に1軍へ昇格して試合に出場します。
2年目も同じく2軍生活がメインも成績を残し続け、終盤に1軍昇格を果たすと、1軍でも結果を残します。
3年目は1軍に定着し、規定到達まではいかなかったものの、多くの試合に出場しました。
4年目にはレギュラーになり規定打席に到達しました。

1年目は3軍出場がメインで、3軍で好成績を残し終盤に2軍に昇格します。
2年目は2軍で素晴らしい成績を残し1軍出場も果たします。
3年目は全体的に低調な年で、1軍出場も前年以下になりました。
4年目はオープン戦から好成績を残し、開幕スタメンを勝ち取りそのままレギュラーに定着し、規定打席に到達しました。

1年目から好成績を残し、シーズン中盤以降は1軍も経験し、本塁打も放ちます。
2年目は2軍で4番に固定され、本塁打が飛躍的に増加します。
3年目はポジション事情や前年ほど成績が良くなかったこともありシーズンの大半を2軍で過ごします。
4年目はオープン戦で結果を残し、一塁手のレギュラーに定着し、規定到達を果たします。

今回取り上げた選手は全て4年目で規定打席に到達した選手になりますが、規定打席到達までの過程が大まかに2パターンあります。
1つ目は、
1年目から2軍で好成績を残す
2年目はさらに2軍での成績が飛躍
3年目で1軍に定着
4年目で規定打席到達
というパターンです。中田、今宮、西川、近藤、山田、鈴木がこのパターンに分類されます。この形は高卒野手育成のモデルケースにすべきかもしれません。

2つ目は、
1年目は2軍で好成績を残す
2年目も2軍で好成績(or低調)
3年目は低調(or好成績)
4年目に規定打席到達
というパターンです。低調なシーズンがあったため、1軍定着という過程が飛ばされています。丸、上林、岡本がこのパターンです。

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