関東へ飛んだ日から遡ること約10日、ごんごんさんよりDM
2月26日(月)福岡県飯塚市のタカハ機工社内でごんごんさんも出品した第11回ソレコンの審査会があるとの事

ソレコンといえば審査員は漫画家の見ル野栄司先生、審査員長は明和電機代表取締役土佐信道氏

今回の審査会は非公開で行われるものの、出品者には立会人としての参加が可能な旨連絡が入っていた模様。ごんごんさんは関東にお住まいなので参加は難しく、福岡住みのぱたのに代理で出ませんか、とのご提案

25日まで①～⑤の通り関東旅行予定で26日は事前に有休を取っていたぱたの
五体投地でこちらからお願いしたい位の案件！もちろん出席させて頂きます！！

事前に「会社の住所をナビに入れると裏の工場に案内されてしまうので、会社付近の赤い看板を目印に来てください」と、いつもソレコンの審査動画で司会をしている茶園さんからメールを頂く。なんと親切！実物もめっちゃかわいい！！（どさくさ）

おかげで当日26日も迷うことなく到着。とうとう来ちゃいました自宅から車で50分ほど、飯塚のタカハ機工さん

会場はタカハ機工内の「タカハイノベーションパーク　ＴＩＰ」

ビッグクラッピーが阿吽のように扉を護っている
護ってるというかここはもう部屋の中。むしろこの扉から入ってきた。扉の向こうはエントランスと託児所。お子さまたちの守り神なのかな？

受付確認で名前を伝えた際、参加者名簿がチラリと見える。総勢3名様

……………え？

いや、確かに客席という名の座るところ、8脚位しか椅子がない

【確認】
「ソレコンといえば審査員は漫画家の見ﾙ野栄司先生、審査員長は明和電機代表取締役土佐信道氏」そしてタカハ機工社長さん

審査員vs観客の３ｏｎ３でもやります？？

…そんな事言ってる場合では無いぞぱたのよなんだこの状況は把握はよせな挙動不審確定ーっ！！

案内された椅子は近すぎて右向けない
根はチキンなのでそれはもう借りてきた猫のようにイカ耳でやんのかステップ踏みながらここから飛び出したかった…心臓持つかな...…
こうなったら正面に設置された審査用のモニターを凝視しておくしかない

後々判明するのは、他2名の参加者のうち1名は4月からのタカハさん新入社員（話しかけてみた）もう1名は常連出品者さんかな？ということ
絶対的アウェー感！代理で行ったのに何も出来なくてすみません

そうこうしているうちに審査員の方々が先程の扉から入ってくる
社長が引いていた小さめなキャリー、オタマトーンクッキーのキーホルダー付いてた（あ・うん不明）かわいいなっ！

即バレ（当たり前）して「あれ？近くでしたっけ？」と聞かれるも「福岡県内ですっ」と答えるしかない
普段から車で1時間くらいの移動時間はザラなので、自分の中ではむしろ近かった。ここで働かせてくださいっ！

「（一昨日の）ライブ、すごかったですねー」と、社長。俯瞰で見てらっしゃる。「ねー」としか答えられなかった。ぱたののアホォ！今なら色々伝えられるのに

その後、社長は見ル野先生と雑談しながら部屋の中をウロウロ。そして見えてしまった

脱いだズボンのベルトループにそのまま、ということも以前あった（未遂）
しかしもはや実体がズボンでもなくなる事態に、実況グループLINEには心配の嵐が吹き荒れる。どこかにスマホ忘れませんように…

ちなみに③でマネージャーさんに伺ったのは、今回マネさん同行はなく社長1人で福岡入りする事
ひょっとしたら見ル野先生も一緒に来られるのかな。そうならばきっと空港からタカハさんの送迎があるでしょうと思っていたらビンゴ。空港からの道すがら毎回行くというラーメン屋さんに久々に寄ったとのこと。お店情報詳細希望

そんな事を考えていたら時間になり、いよいよ審査会スタート！！

映らないように上手く切って頂いてますが、画面右側ギリギリの所にぱたの

審査内容・受賞作など詳しくはタカハさんの公式からYouTubeで動画が上がると思いますので割愛しますが、動画など撮らなかった代わりに配られたタイムテーブルの裏にびっしりメモ

受賞作などのお話も動画が上がるのを待ちますが、個人的ヒットはこちら

アリもドッキリを仕掛けられる時代。うかうかしてられない！
角砂糖に向かうアリを根気よく待って撮影したかと思うとスタオベ

全ての動画を見終わって、気付けばもう15時半。審査員の方々は審査と休憩時間。観客はタカハさんの工場内を見学させてもらう

工場に入った感想は「とても綺麗」だということ
ぱたのが小さい頃、祖母が部品加工工場に務めていたのでよく祖父の車に乗り迎えに行っていた
今思い出しても機械油でなのか全ての記憶がどす黒い。工場内も暗かった
一方タカハさんの工場は同じ匂いがして懐かしかったけど、とても綺麗
これは働きやすそうだ、という印象。従業員のみなさんサクサクと作業をこなされていた

最後に「ＭＶＰルーム」と呼ばれる施設も見学
３Dプリンタで試作品を作ったり、小ロットの製品を作ったりできるそう
入った時からカチカチ音がしていたので何かと聞いてみると、耐久テスト中の部品の音。カウンターをつけてのテスト中。がんばれ製品テスト！

見学も終わりＴＩＰに戻ると、いろんなもので遊んでいる社長に声をかける
「アレにアレしていただきたいのですが…」全然大丈夫！とのお答え。ありがとうございます！！

審査発表も滞りなく終わり、無事終了
受賞者の皆様おめでとうございました＆出品者の皆様めちゃくちゃ楽しませていただきました！

ごんごんさんの作品の講評で見ル野先生も社長もご存じなかった最近のそろばんの機能についてお伝えしたり、夏の「びっくり発明ランド」で頂いた見ル野先生のトートバッグを愛用している事を話してものすごく照れられたり、雑談

そしていよいよ秘密計画成就の時が！

秘密計画の全貌
以前職場の薬剤師さんにオタマトーンを貸し出したところ、とても気に入ってもらえたどころか指にまめが出来るほど練習してきててお大事に案件発生！その薬剤師さんが退職することになりどうしても名前入りのサイン付きオタマトーンを贈りたかったのです。出勤の都合もあり期限は３月初旬

「フラッグ部分だけ取り外せるよ！」との助言を受け、18日の名古屋からずーっと持ち歩いてチャンスを狙っていた訳でございます
そしてようやく社長に直接会える最終日に成就。ヤッタ！

当初は上京時にMMMのプレゼント用袋を買おうと思っていたところに週末限定の袋が発売されたので、せっかくならとそれに入れてお渡しすることに。かわいいい!!!!

今日は泊まりだという社長。ん？筑波大の卒展は？と思いながらも、飲みすぎてお忘れ物のなき様と念じて帰宅の途についたのでした

という訳でいつのタイミングの事だったか忘れてしまったこのオフショットも結構至近距離で見ておりました。こんなん吹き出すしかないじゃん！声を殺すのに必死でした！！

さて、これで本当に本当の終わりです
今後出歩けない時間に読み返してにやにやしたいだけのための駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました！またどこかでお会いできる日まで…

ぱたのでした(｡”д”)φ

【追記】
3月15日西日本新聞筑豊版

右の写真で距離感…