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【報告:2024年4月】ペイシェントサロン秩父

◇日時:2024年4月14日(日)

◇内容:医療の現場でわかりあえるコミュニケーションとは?

■ゲストスピーカー
町田一美(薬剤師)「医療者として家族を看取った経験から」 

■テーマを選んだ背景
患者も医療者もお互いに気遣いがあり、なかなかわかりあえるのが難しいと感じていため。


■対話した内容

■参加者の声
・日頃利用者の方と話す際、気をつけなければならないと思っていても、今回のように振り返ってみるとできていないなぁと感じた。普段から意識しなおそう!
・患者力について、どう引き出すのか教えてほしいです。
・コミュニケーションは難しいですが、皆さんの中でお話がきけてありがたかった。
・コミュニケーションは答えのない永遠のテーマだと再認識した。
・医療職はコミュニケーションを、患者は患者力をつけていかなければ、と感じた。また、同じテーマで患者さんの意見も聞いてみたい。
・わかりたいという気持ちを忘れずに相手と接したいと思った。まずは相手に興味を持つことかな。
・リラックスした雰囲気で話ができた。
・「症状」と「疾患」の認識が患者と医療者でズレているのはなるほどと思いました。コミュニケーションの大切さについて改めて認識し、医療者側、患者側双方にサポートできればと思いました。

■主催者から
今回のサロンはペイシェントなしサロンになってしまいました。しかし、専門職だけでもそれぞれ立場が異なるので、色んな想いが表出された楽しく、考えさせられる会になりました。 コミュニケーションは、こうすべきというはっきりしたものがなく、皆さん悩みながら自分のさじ加減で行っているのがわかりました。 どうしたらいいか?という気持ちや疑問を専門職が持っていることも知ってほしいですし、このテーマはやはり患者側の気持ちも聞きたいと思いました。

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