酒の種類、指定かよ、




この世の中を生きてるとさ、
いつも、自分だけ浮いてて
みんなが生きてる世界と
違う世界にいるって思って

自分だけが、ずっと、
どこかの地点から進めない、

「その地点の私」というものを
いくつも引きずって、その、それぞれの
過去の自分に後ろに引っ張られて
生きてるんだよね。



過去のいろいろな出来事、自分の人生や日常のなかで特異であった出来事や風景みたいなもの、鮮明に覚えていて、それを思い出すと、一気にその頃の自分ごと覚えてて


でも一応意識の中では、すでにあの頃の本当と、今思い出しているこれは異なるものになっているとはわかっているんだけど、
でも、その地点の私みたいなものを
引きずったままで

だから、自分だけが引きずってることを
わかってるのに、
本当に自分だけが引きずっていてもう、
その、自分が思っているその地点には
何もないのだということを突きつけられた時に

みんなとわたしは、
違う世界を見ているんだと思わされる時に、

呼吸ができなくなるんだわ。


焼酎かワインあたりで潰れたい気分



そう、親愛なる友人に送ったら、

酒の種類指定かよ


と返信が来た。

彼のこういう返しに、
私は救われている。


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