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【ゲーム】チーム戦で味方に「ゆっくり」と言われたときにすべきこと

フレンドとチーム戦があるゲームをやったり、そういう動画をみたりすると「一旦ゆっくりしよう」といった発言が出るときがある。

はじめはどういう意図があるのかよく分からなかったが、最近少しずつ理解できるようになってきたので、この「ゆっくり」という言葉についてまとめてみる。

あくまでも私の意見なので、参考程度にどうぞ。


一言でいうと

「ゆっくり」は現状維持

「ゆっくりしよう」という声掛けの意図は、現状を維持したいということの場合が多い。
攻めないと言い換えてもいいかもしれない。


どういうときにゆっくりするか

現状を維持するほど有利なとき

ゆっくりとは現状維持を目指すこと。
ということは、維持すれば有利になる状況ということだ。

大きく場合分けすると、今が不利なときと有利なときに分類できる。

その1.不利なときにやり過ごす

人数差やリソース差がついていたりすると、勝つのは難しい。
そういうときは落ち着いて回復を待つのが得策だ。

状況が良くなるまでゆっくりした方がいい。

その2.有利なときに無理をしない

有利を取ったときに重要なのは、負け筋を潰すこと。

早々にアドバンテージを取ったら、相手に無理な攻めを通されないように慎重に行動するのが重要だ。

そういう場合は、自チームの有利を味方に伝えるための「ゆっくり」という声掛けが有効になる。


何をすべきか

被ダメージを減らす

まずは落ち着くために安全な場所を確保しよう。
敵から離れたり、隠れたりすると良い。
ただ下がりすぎると有利を失う可能性があるので、なるべく状況を維持したい。

逆に被弾を抑えられないような状況はゆっくりしている場合ではない。
早々に退くか攻めるか決めたほうが良いだろう。

次どうするかをイメージする

いつまでもゆっくりしていられるような対人ゲームは無い。

ゆっくりした後は、必ずアクションを起こす必要に迫られる。
一旦落ち着いている間に次の展開を想像しておこう。

仲間と情報を整理したり意思疎通を図るのもいい。

リソースを自発的に切らない

ゆっくりするのは、次の展開に備えるためだ。
そのためには攻めに転じるにしろ守るしろ、リソースを温存しておくことが重要。

しかし、ケチりすぎて自チームに被害が出ては意味がない。
相手がアクションを起こしてきたらちゃんと対応する必要がある。
適度な緊張感はキープしておこう。


まとめ

「ゆっくりしよう」と言われたら、とりあえず自らアクションを起こさなければ大丈夫。

本当は「ゆっくり」と言っている本人に意図を尋ねるのが一番早い。
恥を忍んできいてみよう。

最後まで読んでくれてありがとう。


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