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家族旅行で学校を休むってどう思う?子どもたちの心と親のサポート

先日家族で旅行をしました。
この旅行は平日に行ったので、子供たちは学校を休ませました。

我が家は小学校の5、2、1年生の3人です。
旅行から帰ってきた後、子どもたちは「休んだ理由を学校で聞かれたらなんて答えたらいいの?」と悩んでいました。

今回は、その時に感じた親としての自分の気持ちや、子供へのサポートについて、お話しします。


どうも、ぱっちです。

15年勤めたブラック企業を弁護士さんに頼って退職したサラリーマンが、転職のヒントや複業のチャレンジ、最新のデジタルトレンドであるAIやNFT、そして子育ての気付きや共有する喜びについて発信しています。

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子どもたちの不安

学校を休んで旅行をしていたことを、学校の先生や友達に言っていいのか悩んでいる子供たち。

ぼくとしては、気にしなくても良いと思いましたが、子供たちは色々と不安なことがあるみたいです。

学校を休むと子供は不安になる

1.先生や友達に、学校を休んだ理由を聞かれた時にどう答えればいいのか

子供たちにとって、学校を休むということにはネガティブな感情を持っていることに気が付きました。

「学校で、休んでた理由を聞かれたらどう答えよー。」
「学校を休んで遊んでたとか言ったら先生に怒られるかも。」
「友達とか先生になんて言う?」

朝から3人でそんな話し合いをしていました。

子どもたちにとって、学校を休んで遊びに行くことは悪いことをしている気分のようです。

2. 学校を休んだことで宿題ができなかった

旅行は月曜日の朝に出発して、火曜日の夜に帰宅しました。

宿題は家のポストに入れてもらいました。
しかし、睡眠時間を削ってまで宿題を終わらせる必要はないと判断したので、水曜日の朝にやれるところまで進めて学校に行かせました。

事前に先生に連絡はしていたので親としては問題ないのですが、子供たちは少し不安そうでした。

3. ズル休みをした、サボったと思われないか不安

旅行で学校を休んだことに対して、罪悪感を持っている子供たち。

「学校を休んだ理由が、遊びということがバレたらどうしよう。」
「みんなにどう思われるだろう。」
「先生に怒られたらどうしよう。」
「友達に意地悪なことを言われたらどうしよう。」

色々な不安が頭をよぎったみたいです。

親としてのサポート

学校を休ませたことで罪悪感を抱いていた子供。
その感情は帰宅後に知ったのでケアしていきたいと思います。

学校を休むことは悪いことじゃないと伝えたい。

1. 家族の時間の大切さを説明する

家族旅行は、みんながもっと仲良くなる方法です。

例えば、海や山へ行って、新しい場所を一緒に探検すると、家族の新しい面を発見できますし、互いの好きなことや得意なことがわかって、お互いをもっと理解することができます。

旅行で楽しい思い出を作ることは、ただ遊んで楽しむだけではありません。

その思い出は、これから何か大変なことがあった時に、家族が一緒に乗り越える力になります。だから、旅行を通じて、たくさんの楽しい思い出を一緒に作りましょう。

それが、家族の絆を強くし、お互いをもっと好きになる秘訣です。

そんな家族との時間の大切さも子供たちに伝えていきたいです。

2. 学びの場は学校だけではないことを教える

家族旅行は子どもたちにとって新しい学びの場となります。

「旅行中にも新しいことをたくさん学べるんだよ。自然の中で生き物について学んだり、歴史的な場所に行くことでその地域の文化を知ることができるんだ」と話をすることができます。

実際に体験することで得られる知識は、教科書だけでは学べない貴重なものです。

3.先生に事前に相談していることを伝えてあげる

「先生と相談して、宿題は週末までに終わらせればいいって言ってたよ。」と先生にちゃんと話をしていることを伝えることも大切です。
これを話すと、少し安心していました。

「学校を休んで旅行をするのは悪いことじゃないよ。」
「家族で出かける時間も大切だよ。」
「悪いことをしたわけじゃないよ。」

このようなことも伝えましたが、親からの言葉はなかなか子供には伝わらない部分もありました。
どうしても親は共犯?なのでね……。

しかし、伝え続けることで、親の思いが伝わればと思います。

教育システムにも休暇制度があればいいのに。

「学校は休まずに行くもの。」
「皆勤賞は偉い。」

このようなことから、小学生で、すでに固定概念に縛られていると感じました。

「学校では、他に休んで旅行に行く家族はいないのかな?」
「学校を休むのは悪い風潮になっているのかな?」

学校でも、会社有給休暇のような制度があればいいのになと思いました。

休暇制度が導入されてほしい!

1. 学校の休学制度を活用する

例えば、愛知県には「年3回、平日に学校を休んでいい」という制度があるみたいです。

「ラーケーションの日」ということで2023年に導入された制度です。

「ラーケーションの日」とは

○ 愛知県全体の「休み方改革」プロジェクトの中で生まれた「ラーケーションの日」は、子供が保護者等とともに、平日に、校外(家庭や地域)で、体験や探究の学び・活動を、自ら考え、企画し、実行することができる日です。
○ 校外での自主学習活動であるため、子供は学校に登校しなくても欠席とはならず、「出席停止・忌引等」と同じ扱いとなります。
○ 保護者等の休暇に合わせて届け出て、年に3日まで取ることができます。

愛知県公式Webサイト 「ネットあいち」より

このような制度が全国に普及されて、平日に学校を休むことも当たり前になればいいのにと思います。

2. 他国での休みの制度を教えてみる

世界にはさまざまな休みの制度があります。例えば、ヨーロッパの多くの国々では、労働者にとても長い有給休暇が保障されています。

特にフランスやイタリアでは、労働者が年間で最低5週間の有給休暇を取得できることが一般的です。これにより、家族との時間を大切にしやすくなっています。

また、スウェーデンでは、親が子どもの世話をするために利用できる「親休暇」が非常に長く、両親合わせて480日間の休暇が与えられます。この休暇は給付金が支給されるため、親は仕事を心配することなく、子どもと過ごす時間を持つことができます。

これらの制度は、仕事と家庭生活のバランスを重視しており、家族の絆を深めるためのサポートが整っていることを示しています。日本でも、こうした制度から学ぶべき点が多いかもしれませんね。

まとめ

学校を休んで旅行をすることに対して罪悪感を抱いてしまう子供たち。

良く言えば空気が読めて、ルールが守れる良い子。
でも、ぼくとしては固定概念に縛られずに自由に生きていってほしいとも感じます。

みなさんのご家庭ではどのような教育をしていますか?

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
また別の話題でお会いしましょう!

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