マガジンのカバー画像

自分のお気に2

71
自分のお気に2。
運営しているクリエイター

記事一覧

好きな仕事を探すのか、自分で作るのか

好きな仕事を探すのか、自分で作るのか

好きな仕事を探すのか、自分で作るのか

好きな仕事を探そうと思えばスキルや経験が必要で、時間を失う代わりに安定した収入を手に入れることができる

自分で仕事を作るとなれば、ゼロスタートになることを覚悟で始めないといけない。時間も精神的にも状況によって負担量は変わってくる。だけど自由がある。

そのほかのパターンとして、お金を元本にして人を雇うなり、資金運用したりといったお金に働いてもらうよう

もっとみる

市場は案外甘いよ、という話

ビジネス書でも自己啓発書でも「行動が大事」という話はよく聞きますが、何も考えずに行動すりゃいいってわけじゃありません。
正しく言えば「市場を読んだ行動をするべき」です。

例えば私はラフマニノフのピアノ協奏曲2番が弾けます。
でも私は大学ではヴァイオリンを専攻していたので、ピアノ自体は最低限しか弾けません。
それでもフェイスブックに演奏した動画を上げたところ、かなり好評を受けたり、周りの人からもピ

もっとみる

お盆の持つ「引力」と「意義」

何故、日ごろ忙しいと口にする人もお盆には、なるべく帰省しようとするのだろうか。

多分それは、具体的に言えば「お墓参り」をするなど、お盆というもの自体が、亡くなった先祖を弔うために行われる風習であるからだと思う。「生」と「死」。これ以上に大きく私たちに関係している二極はない。その中でも、最も強い影響力を持つ存在である「死」。クリスマスやお正月、ハロウィンや七夕、節分やバレンタインデー、1年の中に行

もっとみる

格差はなぜ悪い?

昨年のピケティ・ブーム以来、格差に関する論考が増えているようです。雑誌等でも「ワーキングプア問題」「老後破産」「結婚格差」等々、格差に対するネガティブな記事が頻繁に掲載されています。

格差が引き起こす問題として、治安の悪化や人心の荒廃というようなマクロ的な面もありますが、個人の問題として次のような例が考えられます。

貧乏なパン売りの少年がいました。10個の売れ残りのパンがあり、飢えに苦しんだ人

もっとみる
天才になれなかったすべての人へ捧ぐ!cakesクリエイターコンテスト特選『左ききのエレン』1巻・2巻が、Kindle電子書籍で発売!

天才になれなかったすべての人へ捧ぐ!cakesクリエイターコンテスト特選『左ききのエレン』1巻・2巻が、Kindle電子書籍で発売!

cakesクリエイターコンテストで特選を受賞した、cakes大人気連載マンガ『左ききのエレン』(かっぴー作)の1巻・2巻を、Kindle電子書籍で発売開始しました。

◼︎左ききのエレン(1): 横浜のバスキア

天才になれなかったすべての人へーー。

朝倉光一は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった……。もがき苦しむ日常の中で、高校時

もっとみる

威厳の源泉

人間は社会的な動物なので、相手が自分についてどう思っているのかについてとても強い感性で気づくようにできている。上から目線について大抵の人がすぐに気づくのもそのためなのだろう。

その文脈で最近思うようになったのは、人間の威厳というのは、その人が相手のことを深く思いやっていることからやってくるということ。親が絶対的に備えている威厳はそこに由来しているんだろう。そして、今日の今上天皇のスピーチを聞き、

もっとみる
アフロとHYSとボウズ。

アフロとHYSとボウズ。

大好きな雪町子さんが描かれている育児日記を読ませていただくたびに、わが子たちがやらかすやんちゃな悪戯に毎日ヘトヘトだった時代を思いだす。

小さな子どもは、見るものすべてが「はじめまして」であり、大人が「危ない!」とハラハラすることや、「頼むからそれは勘弁してくれ!」ということが大好きな生き物だと思う。

これは今、自分の子育てが一段落して、振り返って見る道だから当時と違う景色として見つめることが

もっとみる

ダイヤが

ダイヤでしか

研磨出来ないのと同じように。


ひとは

ひとと関わることでしか、

磨かれないのです。

【検索日記】G氏はなんでも知っている 16/7/20〜16/7/25

【検索日記】G氏はなんでも知っている 16/7/20〜16/7/25

16/7/20

『七つの大罪』

モノカキ関連で、「7」をキーワードにしたモチーフが何かないかなーと探していて、すぐに思いついたのが、虹と七つの大罪だった。
はて、七つの大罪って、傲慢、暴食、……あと何だっけ?というわけでググった。
ウイキペディアによると正解は「傲慢」「憤怒」「嫉妬」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」。
驚いたのは、近年、ヴァチカンが新たな七つの大罪を決めていたことだ。

もっとみる

オーバーワーク。

睡眠時間も、食事時間も、団欒時間もそこそこに、働く必要ってあるんでしょうか?

私には、人間としての大切な「なにか」を削りながら、生きているとしか思えないんです。

確かに、我武者羅に働く必要があるときもあるとは思います。

でも、誰から見ても、長期的にオーバーワークだなって思われるくらいに働く必要があるのでしょうか?

人間としての大切な「なにか」が完全になくなる前に、アナタが気付いてくれること

もっとみる

明日の忍者修行に備えて…(笑)
忍タリティを一夜漬け中。
他者と…
比較しない。
競争しない。
差別しない。
怒らない。
後悔しない。
心配しない。
人のせいにしない。
罪悪感を持たない。
恐れない。
そして、最後は…
1日1笑。
ちゃんと守れてるのは…
一番最後だけやん…(笑)

音と光の交錯と発明家たちの狂騒

音と光の交錯と発明家たちの狂騒

さっきから何やらアルベルトが解説してくれてるようだが、

必死に走る岩砕の耳にはまるで入っていないようだった。

そしてアルベルトがとどめとばかりに、

至近距離で狙い撃ちしようと手を伸ばしたその時だった。

「今度は何だありゃ!?

鳥か? 飛行機か? いや…………

……爆弾だ‼︎」

なぜか上空から無数のダイナマイトが雨アラレと降って来た。

それらは空中で爆発したものの、

爆風を受けた送

もっとみる

少子高齢は「共有地の悲劇」?

共有地の悲劇(コモンズの悲劇)という経済用語があります。具体例として、「共有地(コモンズ)である牧草地に複数の農民が牛を放牧する。農民は利益の最大化を求めてより多くの牛を放牧する。自身の所有地であれば、牛が牧草を食べ尽くさないように数を調整するが、共有地では、自身が牛を増やさないと他の農民が牛を増やしてしまい、自身の取り分が減ってしまうので、牛を無尽蔵に増やし続ける結果になる。こうして農民が共有地

もっとみる