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桃屋杯ワンツーフィニッシュ!!優勝&準優勝の3神ザシアン解説

こんにちは!ポールです!
今回は12月1日の桃屋杯で僕とよもぎとやんばるが使用した3神ザシアンのデッキレシピを紹介させていただこうと思います。
僕自身の結果は予選4ー1の17位で惜しくもトップカットには残ることができませんでしたが、同じ60枚のデッキを使ったよもぎとやんばるが予選4ー1抜け、本戦優勝、準優勝でワンツーフィニッシュを飾ることができたため、自信を持ってオススメできるデッキだと思っています。

構築経緯

新弾のカードリストが出た段階で、ドロー効果+エネルギー加速効果を合わせ持つ上、容易に高火力がだせてしまうザシアンの評価はチーム内でも非常に高く、まず間違いなく新環境で覇権を握るだろうという結論になり、チーム内で色々な型のザシアンを試していきました。
新環境において、ザシアンに鋼鉄のフライパンをつけて殴っていく形のデッキはレシリザやレッドパーフェクションなどといった色相性が不利な相手にもある程度戦えることが予想できたため、鋼鉄のフライパンザシアン+αという組み合わせが新環境で主流となってくる構築だと考えていました。
そういった環境下で特に起こりうるであろうザシアンミラーを意識した時、オルタージェネシス後のブレイブキャリバー260が対面の鋼鉄のフライパンがついたザシアンをダメージ軽減込みで倒すことができるという点から、「3神ザシアン」というデッキタイプに注目が集まりました。
また、260という打点設定が戒め込みで270のTAGGXを確1で倒すことができる点や、そもそも倒されてもサイド2枚しか取られないVポケモンなのにも関わらずフライパンによって耐久値自体はTAGGXに匹敵するほどの数値を持っている点などを高く評価し、本格的に3神ザシアンの構築を考察していきました。

デッキ解説

そうしてできた構築がこちらになります。

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