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ポケモンカードしくじり先生〜俺みたいにはなるな!〜

こんにちは!ポールです!
本日の記事はいつもの記事とはちょっと趣向を変えて、ポケモンカードを始めたての僕がやらかした3つの失敗談についてお話ししたいと思います!
ポケモンカード、ひいてはカードゲームプレイヤーの中ではあるあるのような内容のものから、中には目も当てられないような恥ずかし〜い出来事も含まれておりますので感受性の強い方は特にご注意ください。

第1章 終わりの始まり

僕の漆黒の歴史は、とある大型非公認大会を優勝したことから始まります。
それまでまだまだ新米の初心者プレイヤーだった僕は、対戦相手を3連戦連続で事故らせるというラッキーマンもびっくりの超絶怒涛の幸運で決勝トーナメント勝ち上がり、なんと当時のポケカプレイヤーなら誰もが聞いたことのある有名非公認大会で優勝してしまったのです。
当時の僕は、そんな運量120%の優勝を自分の実力だと信じ込んでしまい、『あれ、ポケモンカードって結構ちょろいんじゃね?w』みたいな感情を抱いていました。
書いてるだけでも死にたくなりますね。
こうして《自称ポケモンカード強者運だけイキリ中学生》という化け物が誕生してしまったのです。

第2章 井の中の蛙

すっかり天狗になっていた僕は、当然リアルでもネットでも大きな顔で立ち振る舞うようになります。
ジムバトルや小規模非公認で少し勝ってはツイッターに上げてファボを稼ぐ、いわゆる完全な《地元じゃ最強》ポジションの人になっていました。バトル漫画だったら冒頭で主人公にボッコボコにされるやつです。
しかし残念ながら当時の僕をボコボコにしてくれる主人公は現れず、当時の僕はどんどん助長していきました。
順調にイキリ中学生レベルが上がっていったわけですね。

第3章 動き出した化け物 

そしてついに育ちに育った自己顕示欲が暴走する時が来ます。
これから記すのは僕が実際にやらかした恥ずかしいエピソードの数々です。
閲覧注意。

やらかしその1 秘密主義なYPbot化

これはTCGプレイヤーの中でも一定層によく見られる症状ですね。
誰も僕の最強デッキなんて知りたくもないし興味もないのにやたらツイッターでその「最強デッキ(笑)」の存在をほのめかします。
その割にいざ大型大会になるとその最強デッキはどっかに行ってしまうんですよね。
『お前まだ、そこ?』

やらかしその2 よくわからない実績で埋め尽くされたプロフィール欄

これはギクッとした方も多いかと思われます。安心してください、僕も一度は通った道です。
〇〇杯優勝!ってツイッターに書くのは自由だしまぁわかるんですけどいやどこやねんみたいな非公認大会の実績とかを書きすぎてよくわからない人になっていたりしませんか?
ちなみに僕はそうでした。
身内から見たら強そうな人かもしれませんがはたから見たらただの変な人です。

やらかしその3 格上相手に長文自分語り


これは恥ずかしい。

何を思ってか、当時の自称最強僕は他人の上げたデッキレシピに対していろいろな意見みたいなものをドヤ顔で披露していました。
そしてついには大型大会入賞経験もあるような有名強者にすら自分語りリプライを送るようになっていたのです。
『僕の作るデッキのこだわりは〜』

まとめ

これを見て、身近に心当たりがあったりもしくは自分に心当たりがあったりする人は気をつけてください。
もしかすると貴方も僕と同じようによくわからない変な人だと思われているかもしれません。
ちなみに僕は後日本物の有名強者にぐうの音もでないくらいボッコボコにされて目が覚めました。
人間超えられない壁を前にすると冷静になれますね。
僕の失敗談まとめではありますが、これら全ては他でも実際によく目にする光景です。
貴方は見知らぬ人にマウントを取っていませんか?長文自分語りしていませんか?
明日は我が身とは言いますが、1つの失敗で多くのものを失うことだってあります。
くれぐれもご用心ください。
俺みたいにはなるなよ!!!

おまけ
《変な人にならないために》

それでは、そんな変な人にならないために何を気をつければいいのか、自身の体験談から対策を考察してみようと思います。

対処法その1 身の程を知る

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