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【謝罪】60万円の損切り!雇用統計結果とドル円の展望・解説/1月2〜5日トレード

2024年は焼き土下座スタートとなりました。本当に本当に申し訳ありませんでした!(土下座) 希望があれば、皆様の目の前で全裸焼き土下座させていただきます。

はい、新年早々ハーフミリオン(50万円超)の損切りとなりました。指標ギャンブルトレードも外して、合計60万円超の損失です。本当に申し訳ありませんでした🙇‍♀️

勝ってる時は良いのですが、負けてる時はボコボコに言われて精神的にも悪化、混乱、売り続けていれば勝てると思いつつも、耐えきれずに決壊という流れでした。

まぁ申し訳なさで、本当に精神に来るんですよね。やっぱり、基本は指標ギャンブルしつつ、損切り浅めか軽めに取り組むのが良いのかなと思いました。ポジション多くすると、みんなも大きめにポジ持っちゃうみたいなので…しゅまんのだ😭

でも、去年もミリオン近い損切りから、きっちりプラスに持ってったんで!コッカラッス!!(絶叫)

◆雇用統計は強かった?昨日今日のドル円の動きを解説!

ドル円(日足)チャート

ドル円は結局、雇用統計の後にISMなどの悪化を受けて下げてますからね。どうしたって次の動きは利上げではなく利下げなわけで、そういった意味では146-147円はボチボチ限界値と考えることはできるでしょう。

とはいえ、じゃあこっからスンナリ下がるんかい!的な感もあるのが悩ましい。あくまで指標ギャンブルに絞って、指標前に相場が高い時はショートで入るというのがベターな戦略にはなりそう。ショートは長く持つと日々マイナススワップで痛むし、苦しい時間帯が多いからね(白目)。

ちなみに昨日の雇用統計の数字は、ヘッドライン(速報)の数字はかなり強かったですね。非農業部門雇用者数+21.6万人(予想+17.0万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前月比+0.4%/前年比+4.1%(予想+0.3%/+3.9%)でした。

一方で、中身に目を向けるとフルタイム労働者が大きく減少してパートタイマーが増加したこと、失業率の低下も労働参加率の低下であり、平均時給の上振れも労働時間が減少したことによるテクニカル要因ということで、見た目(速報)の数字ほどは強くないとの見方も広がり、徐々に反落。最後はISM非製造業景況指数の下振れを受けて144.00円割れ。

ただ、その後は再び米金利が4.0%台に戻すなど、まだ反発、ドル買い戻しの流れが終わったとも言えない流れになっています。

◆指標ギャンブルしながら、高い位置ではお試しショート

ドルインデックス(日足)チャート

ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)も、流石に100ポイント台は下げすぎだったのかもしれません。一方で200日移動平均線(103.40ポイント)のある103ポイント台は行き過ぎということか。

Fedウォッチツール

Fedウォッチ(金利先物市場が織り込む利下げ確率)を見る限り、3月利下げ開始シナリオは引き続き継続しているので、これが大きく後退しない限り、ドル円は146-147円、ドルインデックスは103.00-104.00ポイントレベルが限界と言えそう。

米2年債/5年債/10年債利回り(日足)チャート

米金利も4.0%の大台へは戻したものの、4.2%といった次の水準は遠い印象。急激な反発はしているものの、トレンド的にはやはり下げというか、利下げはあっても利上げはないので、結局は下げることになるわけで。

今後の狙いとしては、ドル円が高い位置(145円以上、ドルインデックス103.00ポイント前後以上)であれば、CPI(消費者物価指数)などの重要指数は、全部ショートギャンブルで良いと思います。月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)も同様。

基本的に3月利下げ開始シナリオが消滅するまでは、どこかでドル売り狙う戦略で良いと考えています。経済指標ギャンブルをしつつ、146-147円台まで戻してくるのであれば、少し売ってみるぐらいのイメージですね。決して無理はしないでやっていきます。

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