私はお皿を洗うとき、空を飛んでいる
お皿を洗うとき、私は空を飛んでいる。
気持ちはお皿の汚れではなく、
空から見える澄んだ空であり
目は洗剤の白い泡ではく、
青空にかかる雲を見ている。
江戸時代の剣豪・宮本武蔵のは「空を道とし、道を空とみる」と言った。ここには自分の目指すべき道がぼんやりと浮かんでくる。空は自分の心であり、そして心は道を開いてくれる。
ミュージシャンのボブ・マーリーは「自分を解放してあげられるのは、自分しかいない」と言う。自分で自分の心を解放して、空高く気持ちを風の中に置くのだ。
下を見るな、上を見よう。
私は自由である。
お皿は私を空に舞いあげて
そして心を自由にしてくれる。
心は空と一体化している。
何が言いたいのかというと
毎日のお皿洗いが嫌やねん。
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