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細々と写真を撮ったりしています。映画と音楽が大好きです。日々撮った写真や、感じたことを載せていくつもりです。

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春の散歩祭り「Nikon Z6 NIKKOR Z 50mm f/1.8S」

    • 凡庸”映画”雑記「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」

      このアニメ全体に流れる、儚さと危うさが、とても惹かれてしまう。 何気ない普通の日々が、柔らかに流れる中、手の施しようもない破滅の姿。この塩梅の良さが、作者の知性と感性の高さを感じさせる。 なぜだか、破滅の姿を見せる物語が好きだ。 とても惹かれてしまう。これは侘び寂び、儚さを、つい口にする日本人の性なのだろうか。でも、愛している全滅の物語は海外製ばかりだ、「ハローサマー、グッドバイ」や「渚にて」は今でも強い印象が残っている。日本製と言えば「復活の日」だろうか。これは最後には

      • 凡庸”写真機”雑記「満足」どうしてZfは人を満足させるのか?

        NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sを手に入れたので、調子にのってまたこのレンズのことを書いてみる。 今思っているのは、近いうちにこのレンズを持って、東京駅から有楽町、そして、銀座までのフォトウォークをすること。 何回か同じルートで撮影をして、勝手知ったる場所。(僕にとっては、地位も名誉も財産も全く似ても似つかない日本の一流地なのだけど、惹かれるし、何よりおもろい) 出来れば、剥き出しのNikon Z6 NIKKOR Z 50mm f/1.8Sだけを肩からぶら下げ

        • 凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」引き続き所感

          買ったばっかりで気分が高揚しているだけだろうけど、きっとそうのはずだけど、腰痛と腱鞘炎を従えて、Nikon Z6 NIKKOR Z 50mm f/1.8Sを持ち出して写真を撮っている。 街は儚く終わろうとしている桜が広がり、完璧ではないが、残り少ない美しさが確かに残る。撮るには困らない。 弩級のレンズのおかげで、軽いとは言えなくなったカメラを肩にかけ、街をうろうろ歩きつつ、目に入る桜を片っ端から写していく。すでに全体は緑が幅をきかせ、侘しい。周りをうろつきながら、しぶとく

        春の散歩祭り「Nikon Z6 NIKKOR Z 50mm f/1.8S」

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        • 凡庸”映画”雑記「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」

        • 凡庸”写真機”雑記「満足」どうしてZfは人を満足させるのか?

        • 凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」引き続き所感

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          凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み

          名レンズの名を欲しいままにしている 前から欲しかったNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sを手にいれた。このレンズで、ひとまずカメラ・レンズ沼から脱出だ。正直、他を買えるほどの財力がないだけの話だけど。 日々の労働の対価で、小金が転がり込み、楽天ポイントがそれなりに貯まり、タイミング良く、手頃な値段の中古が楽天で見つかった。そして、衝動買いをしてしまった。 正直なところ、他に欲しいものが色々とあり、どれにしようか散々迷った挙句、考えるのがつくづく嫌になったから手を

          凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み

          凡庸雑記「鹿児島旅情」

          撮った写真や、思い出を書いてみる。この間、鹿児島までお仕事で行ってきた。が、何をとち狂ったのか(いつもとち狂っているが)熊本空港に降りてしまった。 鹿児島なのに熊本空港までのチケットを買ってしまったのだ。考えとは裏腹に、意識が熊本に吸い寄せられていたのか。愚かだ。つくづくそう思う。どうしようもなく、空港からバスで久しぶりの熊本駅。そして、新幹線に乗って、本来の目的地、鹿児島中央駅へ。熊本も味わえたのだから2度美味しい。と、思わなきゃやっておれない。 残念なのが、そのせいで

          凡庸雑記「鹿児島旅情」

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          前橋散歩写真2024年3月

          前橋散歩写真2024年3月

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          凡庸雑記「夢と現実」現実的なiPhoneか夢のZレンズか

          ニコンの50mmf1.8Zマウントのやつを買いたい。 とても性能が良く、評判も高く、他のZレンズよりも手頃。撒き餌レンズというやつかもしれない。 今使っている40mmを手放して、必ずこれを次のメインレンズにしようと心に決めている。 が、いくらお安い手頃な部類の入るとは言え、間違いなくこれは高品質の光学製品。一万二万じゃ、歯が立たない。なけなしのお金を、覚悟を決めて、差し出さなくてはならない。 絶対的に、幸福になる保証がないのに。 それに、初めは吐き出す絵に満足が行っ

          凡庸雑記「夢と現実」現実的なiPhoneか夢のZレンズか

          +30

          小田原散歩写真

          小田原散歩写真

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          凡庸雑記「成功」ようわからんその正体は?

          無駄話で成功を問うこの間車の中で無駄話をしていて、あいつは成功者だから、あとは遊んだって十分楽に生きていけると、やっかみ半分、ひがみ半分でぼやいていたら。 相棒が、いったい成功とはなんだ?と、聞いてきた。 そう言えば、どこもかしこも成功、成功と言うが、それはいったいぜんたいなんだだろうか?と、思った。 わかりやすいのが、無やりやたらに、大金持ちになることだろう。それか、天まで届く地位を得ること。会社の大社長とか、国のトップとか、世界に知れ渡る芸能人とか。その辺だろう。

          凡庸雑記「成功」ようわからんその正体は?

          凡庸”聖域”雑記「CP+」

          いけないと言っていたのに行ってしまった今年も行けないと嘆いていたのに、それをダラダラ書いてしまったのに、今年のCP +に行ってしまった。お恥ずかしい。 ずっと出張が続いて、気持ちの余裕も無く、行けないと思い込んでいた。が、落ち着いて考えると、出張は24日の土曜日まで、25日日曜日は自由の身。と言うことは、CP +に行ける。 そうなると、やも盾もたまらず、移動手段と時間を調べ、いざパシフィコ横浜へ。となった。 なるべく交通費を節約するため、横浜駅からぶらぶら歩く。そこそ

          凡庸”聖域”雑記「CP+」

          凡庸雑記「暇つぶし」今年もCP +に行けそうもない。

          今年もCP +に行けそうもない。 仕事の都合で群馬に来ていて、今日は休み。昨日は夜中に仕事をして、明日は朝から仕事だから、帰るのが面倒で、止まって休み。 ちょうどCP+の時に仕事があるから、如何ともしがたい。でも、時間があったとしても、片道2,500円するから、気持ちが萎えてしまう。一生に一度は行きたいので、いつかは覚悟して訪れるつもり。 出張先で時間があれば、必ずカメラを持ってひたすら歩いて写真を撮っている。だけど、外は雨。カメラが濡れるのが嫌なのと、溜まった仕事を処

          凡庸雑記「暇つぶし」今年もCP +に行けそうもない。

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          冷え冷えとした風景新潟柏崎

          冷え冷えとした風景新潟柏崎

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          凡庸“ドラマ”雑記「沈黙の艦隊」

          どうしても国とか世界とか、その中で繰り広げられ厳しいやり取りなど、日本の中で日々あくせくしていると、我関せずとなってしまう。 世界の中の、日本という国の国民だから、自分と直結しているに違いない。だけど、遠い世界の物語として、世界中で行われている様々な、現実を捉えてしまう。 それどころか、日本国内での政治に対しても、傍観を決め込んでいる。恥ずかしい事だ。 世界の中で、今まで微妙な力のバランス関係の中、幸せと繁栄を保ってきたが、最近の世界を見るに、ちょっとしたことで、今が瓦

          凡庸“ドラマ”雑記「沈黙の艦隊」

          凡庸雑記「無駄」

          さて、無駄なことをしよう。今からスタバで無駄なことを書いていく。 最近忙しすぎて、全く無駄なことをする気持ちになれなかった。もちろん、今もひっきりなしにあれやこれや来ているが、アホらしくて手をつけていない。なんたって、今日は久方ぶりの休みなのだから。 こうして、何も生み出さないと思われる、無駄な文章を書きながら、だけど、なぜだか心がホッとしている現実に戸惑いながら、無駄に生きること、生産すること、それは一体なんだろうかと考える。 価値を産む、すなわち身も蓋もないことを言

          凡庸雑記「無駄」

          凡庸雑記「ゴールデンカムイ」これから楽しみにしている人には悪しからず(ネタバレはないけれど)

          映画の「ゴールデンカムイ」が評判が良いので観てきた。 アニメを絶賛している身としては、どんなもんだろうかと、怖いもの見たさで映画館に足を運んだ。 初めは観るつもりは無かった。もう、アニメでいいんじゃないか。あれが、完成系じゃないかと思っていた。(本来漫画だからあちらの方が完成系なのだけど)だけど、巷の声はすこぶるいいし、プロモーション映像も悪くない。 とりあえずは、観とくべきか?良くても悪くても。 感想として、個人的には今一つのめり込めなかった。アニメのあのシーンが随

          凡庸雑記「ゴールデンカムイ」これから楽しみにしている人には悪しからず(ネタバレはないけれど)