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ボランティアとビジネスの違いを分けて考える

こんにちは。
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今回は、「ボランティアとビジネスの違いをしっかり分けて考える」というテーマに沿ってまとめていきます!


誰かのためにとお仕事することと、ボランティアは違う


仕事論を語る時に誰かのために役に立つことが仕事であるとかなんだとか言ったりしますが、
誰かのために≠ボランティアであるということを改めて明確に理解しておいた方がいいと思ってこの記事を書くことにしました。

執筆する上で自分の立ち位置を明確にしておくと、ボランティアよりもビジネスとして仕事をした方がいいというポジションで書いていきます。

・仕事をする上でお金を受け取ることへのブロックがある方
・ビジネス

本記事を通じて、仕事をする上でお金を受け取ることへのブロックがある方がビジネスを通じてお金を受け取ることは素敵なことなんだ!
と思えるようになり、マインドブロックが外れる内容になっております。

それではどうぞ!


本当の意味で誰かの役に立つとは

誰かの役に立つことが価値提供であり、それが仕事になるという考えがありますがその形がお金を受け取らないボランティアが最適でしょうか?

確かに無償でしてあげることはもの凄く良いことです。

本記事では様々な視点から見て、本当の意味で誰かの役に立つということを考えてみたいと思います。


持続可能であること 

ボランティアとビジネスの両方を持続可能性という視点で見ていきます。

誰かの役に立つことが一過性のものか持続できるものの2択あれば間違いなく持続できるもののほうが良い影響があるといえます。

その点において、ボランティアは(資産家など一部の方を除いて)行う時間に限りがあります。

生活に必要なコストがゼロになることはないので貯金を切り崩して底を尽きるまでの期間になるか、稼ぐための時間が必要でボランティアには休日だけを使う、といったように時間的制約が発生します。

一方でビジネスの場合、その事業に社会貢献性の要素を含むことで事業の持続自体が生活コストを補い、更には社会貢献の一端を担うことができます。

自身のために、家族のために存続することが社会貢献の持続になると考えています。


良い影響を与える範囲の最大化

良い影響を与える範囲についても考えていきます。

ボランティアは志がある人が行うものであり、ボランティアを強制させることは基本的に難しいはずです。(強制はもうボランティアではない、、)

そういった意味で、有志の方を増やすことは簡単ではありません。
これをビジネスで考えてみると、有志がなくても事業に社会貢献性の要素を含む場合はその一端を担える人の範囲が大きくなります。

また、一人でできることの限界を超えて大きな資金力や人的資産を活用できることで影響力はより大きくなります。

例えるならば、一人で川のゴミ拾いをするよりも、川の水質改善に良い影響のある洗剤を開発するなど、他馬力でより多くの範囲まで良い影響を与えることができるはずです。

その点においても誰かのために、と考える人はビジネスを軽視せずに捉えることをお勧めします。

お金を払うのは気持ちが良いことと認識する

ここからは少し焦点を変えた話をします。

仕事でお金を受け取ることにブロックがある人が「できれば無償でやってあげたいくらいだな」と思っていたとして、はたしてサービスを受ける側の視点で考えた時に無償が必ずしも良いのでしょうか。

もちろん、経済力には限界があるのでお安く受けられたり無償で受けられたら嬉しいと思う気持ちは一定数あると思いますが、以下の2つの意味で無償だけが良いとは言い切れないと考えています。

・無償で受け取ることに申し訳なさを感じる
・お金を支払うこと自体が価値

無償で受け取ることは「タダで受け取っていいのかな、、」と申し訳なさを感じるのが人です。

タダであるということ自体に嬉しさを感じつつも、感情的に申し訳なさを同時に生んでしまい、無償提供が100%満足度のあるGIVEであるとは言い切れません。

また、お金を支払うことであなたを喜ばせたい、お金を支払う価値があるんですよという相手を喜ばせる機会を奪うことにもなります。

上記2点で無償(=ボランティア)よりもお金を受け取る(=ビジネス)の方が誰かの役に立つという意味で優れていると考えています。


また誰かを喜ばせるために使えばいい

ボランティアとして無償提供するのではなくビジネスとしてお金を受け取ることにまだ抵抗がある人に対しておすすめの考え方として、
「頂いたお金を使ってまた誰かを喜ばせるために使えばいい」

ということです。

お金を頂くことが他の人に対して喜んでもらえる循環を産むんだと考えると、無償でやってしまうことによって次の誰かにお金を回していく経済活動を止めていることが分かると思います。

そのため、
次の誰かを喜ばせるためにもお金はしっかり受け取り、支払うことができる経済力はあればあるだけいいんだ!

というような捉え方をすることをお勧めしています。


価値とは相手の変化量のこと

ボランティアとビジネスどちらが本当の価値を生み出しているのか

ここまで、ボランティアとビジネスの対比を見てきましたが、どちらが本当の価値を生み出しているのかという視点でお話しします。

これを語るにあたって価値という言葉の定義をはっきりさせておきたいのですが、

下記noteにある、株式会社ムーンショットのすがけんさんがある記事でこのように述べていました。


「価値とは相手の変化量のこと」

なるほどなと深く感銘を受けたのですが、こちらがどう労力をかけるか、熱意を込めるか、などではなく、相手の変化量が価値の本質なんだと。

相手、というのがビジネスの対象によって変わってきますが、経済を回すというお金の流れの変化やお金を頂く責任を果たそうとする真剣さが仕事に与える影響、こういったことを総合的に見ても

ボランティアより、ビジネスの方が相手への変化量を大きくすると考えられます。

ボランティアでやることに拘りを持つのではなく、相手に対して真剣にプラスの貢献をしようとすればするほど、ビジネスとして成り立っていることが重要だと分かるのではないでしょうか。


まとめ

今回は、ボランティアとビジネスの違いを分けて考える というテーマでまとめました。

お金を受け取ることに対するマインドブロックが少しでも外れてくれたら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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