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「迷ったらワクワクする方へ」 前田 奨さん 【ライフワークレポート】Vol.2

こんにちは。

「夢を叶える広告屋さん」のぺいぺいです。
この「ブログ」では、日々の活動やマーケティングでの知見、その他様々な出会いから生まれる今までの経験を中心に「気づき」のシェアをしています。

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今回は、以前にも告知をしておりました新企画
「ライフワークレポート」の第2回目の記事となります!

今回のゲストは前田 奨さん。(まえしょーと呼んでます)
アチーブメント株式会社にて、人材教育事業をされていると伺っています。
それではどうぞ!!



ライフワークレポートの目的

ライフワークレポートでは、想いを持ってお仕事をされている方や、好きを仕事にしている方、理想の人生を叶えるためにお仕事をされている方を広く総称してライフワークされている方と定義づけ、

いま現在夢がない人や、やりたいことを見つけたい、これから行動を起こしていく方。また、夢を叶えるための行動中の方などに宛てて伝えたいワンメッセージを聞かせてもらっています。


インタビュー前の雰囲気、常に明るい笑顔が素敵!

「熱量、情熱をかけれることを仕事に」

ーー今日はよろしくお願いします!まずは現在やられている仕事を改めて教えてもらっていいですか?

よろしくお願いします!
仕事は、アチーブメントという人材教育コンサルティングの会社で働いています。
業務改善を外注する経営コンサルと対照的に、「自らが問題解決出来る人間になる」べく、成功者に共通する300の習慣を体得していくトレーニングを提供しています。


ーーアチーブメントを仕事として選ばれた理由、きっかけを教えてください。

結論から言うと、自分が熱量、情熱をかけれるものだと確信したためアチーブメントを選びました。

自分自身が大事にしている価値観は成長で、もっと成長していきたいと思って20年間ずっと水泳に打ち込んできました。

とはいえ、水泳ではプロになれるわけではないな、と思う競技レベルだったので、「いずれは就職しないとな。でも、これだけ熱量高く向き合ってきた水泳以上に自分が熱量、情熱をかけれるものに今後出会えるのか?」と不安を感じていた時に先輩からのオススメで参加した合同企業説明会をきっかけにアチーブメントに出会いました。

インターンの選考倍率が182倍という会社で、最初はコンサルティングってよく分からなかったんですが、
「きみ成長に興味ある?」とブースにて呼びかけてる人に聞かれて、「成長に興味ない人とかいる?」と思い、はいと答えたところ、「ピッタリだね。ぜひ選考においで」と返されまして。
返しが秀逸やなーと思いましたね。


ーーアプローチされた方もやり手ですね。笑 インターンの選考はどんな感じだったんですか?

選考を受けて最初に感じたのは、「この技術がほんまやったら、全部上手くいくやん」でした。

目標達成は技術であると伝えている会社なので、
スポーツで結果を出すとなった時、家庭環境や才能とか、自分がコントロールできない領域のせいにしていたこともあったんですが、技術だと分かった時に、正しくトレーニングすれば、誰でも遂げられるものなんだ!と可能性を感じました。

スポーツもビジネスも恋愛も技術なら、体得できれば人生を有利に進められるし、本当ならぜひ学んでみたい。そして自分が成長するのみならず、いろんな人の成長をサポートできる仕事ならもの凄く良いなと。

また、かなり好奇心旺盛なので、就職して1つの業界でずっといく、というイメージが持てなかったのですが、アチーブメントは個人と組織の成長に関わる仕事。

20年続けた水泳で0.01秒でもタイムを縮めるという成長を追い求めていた自分にとって、あらゆる業界で「良くなりたい」と求める方の成長に伴走できる仕事に、生きがいを感じたんですよね。
 

ーー熱量、情熱をかけれることはとても大切ですよね。今後の展望として何がありますか?

自分のキャリアビジョンとして、もちろん高い収入を得たいというのもありますが、20代のうちは成長に優先順位を置こうというのを決めていました。 なぜなら、収入を産む元となる資産は3つあると考えていて、それぞれ
①お金 
②人脈(人的資産) 
③能力 です。

これら3つですが、全ての元になっているのは能力だと考えています。

資本主義経済は価値と価値の交換なので、高い価値を提供できれば収入が高まりますし、(①お金)

高い専門性を持っていて、問題解決できる能力があればそれが欲しいという人たちが集まり、それに準じた高いレベルの人との関わりが増えていきます。(②人脈)

能力の上にお金も人脈も乗ってくるイメージですね。


優先順位を成長とし、能力が高められる場所、一番人として磨かれれる場所に身を置くことを考えると、人の成長のメカニズムを30年以上研究しているアチーブメントが最適だなと考えています。


「幸せな家庭を増やすこと」

ーーインスタでも見ましたが、ご家族と素敵な関係を作られていますよね。

アチーブメントでは、ビジネスはサクセス、プライベートはハピネスという価値観の会社で、いまは自分も大切にしている価値観です。

ですが学生時代はスポーツとプライベート、どちらかを犠牲にしなきゃいけない。という考え方でやってきました。

30歳を迎えた時の投稿 / 素敵な家族写真


仲良しこよしチームだと言うべきことが言えなくなってしまって弱くなってしまう、強いチームは体罰があって当然で、高い成果を追い求めると人間関係を犠牲にしないといけないんだと考えていました。

ですが徐々に時代の流れ的にも体罰などそういう考え方が排除されていく中で、これからの時代の真の指導者は内発的動機付け、選手自身に成長したいという心を思ってもらえる関わりができる人じゃないと生き残れないとなった時に、それを感覚としてじゃなく技術として提供している会社はこれからも社会に求められるだろうなと。


引用:人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究から

幸福とは良好な人間関係である。というハーバード大学の研究があるんですが、人間関係は切っても切れない中で、ビジネスという性質上、成果を追い求めるとどうしても言うべきことを言わないといけない。
その時に適切なコミュニケーションの仕方を知らないとどうしても上司と部下の人間関係が悪くなってしまうということは出てきてしまう。

そのビジネスとプライベート(人間関係)をどう両立するのかを言語化しているのもまたアチーブメントの面白いと感じる魅力の1つですね。


先ほど触れていただいた家族関係についてですが、自分は両親が離婚していまして。

親父が事業でうまくいっていなかったということと、心の余裕がない状態での夫婦間の人間関係は崩壊寸前で、いつも喧嘩が絶えなかった。

喧嘩の原因はお金だったりすることが多いので、成果を生み出す達成の技術があればより余裕を持って接すれたと思うし、身近な人の方が甘えとかがあるゆえに厳しくなったり、所有意識があると相手をコントロールすることをしがちなんですが、正しい接し方、心理学の知識のもと身近な人ほど大切に接することができたら両親の離婚は起こらなかったんじゃないかなとも感じています。


ーーそうだったんですね。

そんな中でも、ある意味自分はすごい恵まれていて、両親が離婚して子供がグレるっていうケースが世の中的にも良く聞くと思うんですが母の関わり方が凄く良かったんです。

選択理論というアチーブメントの考えがあるんですが、母は知ってか知らずかそうした接し方をしてくれていて、

内的な動機を促す考え方の反対が外的コントロールというんですが、
外側から変えようという従来の心理学(人は変えられるっていう考え方)を一切受けることなく育ててくれました。

勉強しろと言われたことなければ、スランプで水泳の結果が出なかった時に「辞めようかな」と話したことがあったんですが、「あなたが辞めたいと思えば辞めたらいい、本当にそれでいいの?」って言われて。
それ言われて「いや、続ける。」みたいな。笑

自分の心に聞くことの大事さも教えてくれましたね。


そういったアチーブメントで学んだ選択理論という考え方と、自然とやってくれていた母親の関わり方が繋がった時に、
「ああ、自分は恵まれていて自然と体験させてもらって学んだものが、学ぶ機会がなかった人もいるだろうし、自分が今後正しい技術を伝えることができたらそういう人が減るんじゃないかな。」と思いました。


日本ではある年の調査で2分4秒で1組離婚しているんですが、誰も離婚しようと思って結婚している人はいないじゃないですか。
ということは求めていない結果になってしまったということで、正しい知識を実践していれば防げたと思うんです。

自身の経験からも来てますが、人材教育という仕事を通じて「幸せな家庭を増やすこと」が自分のミッションです。


ただ、家庭に行っていたら埒があかない。
水は上から下に流れるのと同じで、どこに対してアプローチするのが最も影響が大きいかというと指導者。

家庭で言うと指導的立場は親、親ガチャとかよく言うけど、結局子どもは親は選べないじゃないですか。

親が話している言語とか考え、行動を見てそれを前提として大人になっていき、自分が親になった時に今度は自分の子供にしていくサイクル。

ということは、親が良い関わりをして、夫婦間も仲良く、子供にも一人の人間としてしっかりと関わっていくと子供もそういう親になって、自分の子供にも良い関わりができるようにどんどん世代を超えて受け継がれて良くなっていく。


組織で言えば経営者。
経営者の価値観がよくなれば、末端の社員も幸せになるし、その末端の社員も幸せになるし、末端の社員も家庭というコミュニティーで見れば指導者だから、この社員も母として、父として、良い情報を伝えるとなると、一人一人の家庭もよくなる。
教育を変えることで、結果的に世の中が良くなると本気で思っています。

特に日本の99.7%は中小企業なので、
中小企業の経営者の方に、この高い業績と良好な人間関係を両立する技術をお届けするというミッションと、幸せな家庭を増やすというゴールに向けて、毎日楽しみながら活動しています!


ーー最後に、読者に一言お願いします!

社会に出ると様々な役割の中で生きることになります。そうなるとどうしても「義務感」や「責任感」で仕事を進めがち。
それもモチロン大事。

ただ合わせて持ってほしいのは「ワクワク感」です。

「言われたからやらなきゃ」という義務感とは裏腹に
「言われなくてもやりたい」がワクワク感。

他人や様々な現象に左右される受け身の人生ではなく、自分の心が踊る方に主体的に道を選ぶこと。

「会社のルールだから」
「上司がこう言うから」
「一般的にNGだから」

全部まったく気にすることありません。

今年の11月に2週間休み取って、新婚旅行で地中海クルーズに行きますが、会社で2週間休んでる人は見たことないです。笑

上司も親も友人もお客様も
大切な存在ではありますが、
アナタの人生にとってはただの脇役です。
そう、モブキャラ。

アナタの人生の主人公はアナタ。
脚本から主演までやりたい様にやりましょう。
迷ったらワクワクする方へ。

また会えるのを楽しみにしています!
気軽にDMください!


ーーミッション、ゴールが明確で熱い気持ちになれました!
本日はありがとうございました!

前田 奨さんをもっと知りたい方は>>
Instagram(https://www.instagram.com/maesholog/
インスタフォローして気軽に連絡してください!とのこと!


次回もお楽しみに♪


編集後記

インタビューしていて、自分の想いをスラスラと淀みなく話す姿が印象的でした!
自身がやっている理由、なぜこの手段なのかがハッキリと言語化されていて、ブレがない、芯があるからこそ多くの人を教育することが出来るんだなと感じました。

人が集まる人で、多くの方に慕われている印象が元々ありましたが、聞いてみると出身地は兵庫県。アチーブメントの研修が終わったのち、愛知に配属されたタイミングでは知り合いゼロからのスタートだったそうです!

そういった状況でも知り合いゼロなら作ればいい、という考えでイベント団体を立ち上げる、そこでも仲間を作っていくなど行動力の塊の人でした!


常にエネルギッシュで一緒にいて楽しく、ビジネスだけでなくプライベートでも関わりたいと思える、ビジネスはサクセス、プライベートはハピネスという価値観をまさに体現されているなと思いました。笑

今後もライフワークレポート企画の応援をよろしくお願いいたします😌

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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▼インタビュアー
ぺいぺい / 夢を叶える広告屋さん

「好きなことを仕事に!」
独立開業へ繋がる副業スタートをサポートする「じぶんブランド集客」というパーソナルブランティングのお手伝いをしております。
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