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「0130夜 第2水曜、更新の日です」

毎月第2水曜日(日本時間)はWindows更新が行われることは、よく知られていると思います。筆者のWindowsパソコンは、普段遣いはしていませんが、「いざ」という時に困らないように月例更新は意識的にしています。
では、早速始めましょう。

すんなり更新ですが、それでも「待たされている感」がぬぐえない、、、

朝起きて、電源を投入して少し落ち着いたら、Windows Updateを起動してみます。更新プログラムの有無を確認し、更新がある場合は「ダウンロード」、「インストール」、「再起動」を都度都度順番に選んで「先送りしない」のが、マイルールです。今月はあまり長い方ではなかったと思いますが、トータル1時間以上かかったと思います。特に時間がかかる「ダウンロード」と「インストール」は、間にシャワーを浴びたり、朝食をとったりしましたので、「時間を損した」とまでは言いませんが、進捗をパーセンテージ表示しかしない「抱き合わせ更新」は、正直あまり楽しくありません。

何が更新されたかを履歴で確認してみよう

更新が終わったら、念のため、失敗していないか、更新履歴を確認してみます。
何が更新されたのか、改めて見てみましょう。

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上の画像の通り、「正しくインストールされた」ということで安堵です。毎月「累積更新」しているわけですが、累積しなければ、頻度は高くなっても「もっと短時間にできるのでは」と思いました。
さらに、他にも更新されるものがあります。

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上の画像の「ドライバー更新」は、毎月行われる訳ではありませんし、ハードウェアに依存していますので、トラブルが起きた場合は、パソコンメーカーの情報を確認するのが基本になると思います。

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上の画像の「その他の更新プログラム」の欄をみてください。「悪意あるソフトウェアの削除ツール」は、「その他」と言いながら毎月提供されている印象です。

Linuxの更新もありました

さて、普段遣いしているのは、このnoteも含めてLinux(ディストリビューションはUbuntu)です。ほぼ毎日、ターミナル(CUI)で更新確認をして、更新があれば実行しています。
今朝は、Microsoftの.NET(ドットネット)の更新日と、カーネルの更新、WEBブラウザのFirefox、テキストエディタのAtomの更新がたまたま重なりました。珍しく多くの更新が重なったためか、トータルでは普段より長い20〜30分ほど所要時間がかかった印象ですが、それでも、どんな作業が進んでいるのか分かるので、ストレスはあまり感じませんでした。スクリーンショットで順に紹介します。

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上の画像の赤枠の部分に更新内容が表示されています。Linuxカーネルの更新、.NETの更新、Atomの更新、Bluetooth関係の更新、Firefox関係の更新、ライブラリ関係の更新、Python関係のインストーラpipの更新が含まれていることが分かります。

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上の画像がダウンロード中のものです。.NET関係はMicrosoftのサーバーからダウンロードされていることが分かります。

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上の画像が更新インストール中のものです。進捗を示すパーセンテージだけでなく「何の作業中か」表示があるため、Windows更新のものより「待たされ感」が少ないです。

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上の画像は.NET関連のメッセージのスクリーンショットです。「改善する目的でこのコンピュータの情報をMicrosoftに送信することがある」そうです。
(雑誌の記事を参考にVS Codeをインストールした関係で、.NETが入っているのです。)

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更新が全て終わると、コマンドを入力できる状態に戻ります。今回はカーネル更新が含まれているので、再起動をしました。

2021年5月12日のコメント

今日はWindowsの更新だけ記事にしようと思っていましたが、Linuxも滅多にないほどたくさん更新があったので、スクリーンショットをとりました。
さて問題は、パソコンが苦手なお知り合いの皆さんです。おそらく明日以降、Windowsの更新に悩まされるのではないでしょうか。
それでは、また明日。

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