見出し画像

「0030夜 読んでいないけど書評?『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』」

読んでいない本について書くのは気が引けるのですが、タイトルだけで「そうだ、そうだ、そのとおり」と思う本がありますので、今夜の話題にします。

「ほげほげ団」の「先輩」がそうです!

では、早速公式リンクを紹介しましょう。四禮静子(しれいしずこ)さん著、技術評論社の「スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい」です。
書名:スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい
副題:8割の社会人が見落とす資料作成のキホン
著者:四禮静子
出版社:技術評論社
ISBN 978-4-297-11274-5
この本のすごいところはタイトルを見ただけで「そうそうその通り!」と思わせるところです。読んでいないのに、このnoteに書きたくなってしまう、読まなくてもよいと思わせる(失礼!)タイトルの妙です。
スペースキーで桁を揃えようとするのは、「あるある」ですね。
昨夜「0029夜 『ほげほげ団』のFBページを作成!」で、初登場したパソコン音痴の「先輩」がまさにそうなのです。

例えば、エクセルの日付はどうしていますか?

読んでいないので(しつこいですが)、例にあがっているのか分かりませんが、エクセルの日付は皆さんどうしていますか?「年/月/日」と年も含めて入力するのは面倒なので、たいてい「月/日」だけ入力して、「年」は自動で入力される「今年」で済んでしまうから気にされない方が多いのかもしれませんが、「年」を表示させないと「年またぎ」の付近など望んでいない「年」が入っているかも知れませんよ。(下の画像を参照ください)
だとすると、ソートをする時に困るかもしれません。筆者は、日付は「年」を省略しないで表示する書式設定をしています。

画像1

2021年1月30日のコメント

「見た目」と「データ(データとしてどうなのか)」を分けて考えないと(分けて考えた上で適切な対応を取らないと)望まない結果になる、特に他人様とのやりとりで支障があるということだと思います。
では、また明晩!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?