元ドルオタの私にとってGEMS COMPANY はキラーコンテンツ

初めましてP田 太郎と申します。
私はGEMS COMPANY に興味を持ち始めて二週間の新参ファンですが、沼に足を取られ休日は過去配信を漁りまくっている始末です。ふと何故自分がここまでドハマりしているか考えていました。

メンバーの個性、楽曲の完成度、配信の面白さ、etc

魅力を挙げだしたらキリがないのですが、この記事では
「元ドルオタだからこそハマった」
内容をピックアップしてみたいと思います。

新規ファンの1サンプルとしてご照覧ください。


GEMS COMPANY 沼にくるまで

私がオタクに走る最初のきっかけはアニメでした。次いで声優さんや、アニソン歌手、アイドルの追っかけをしておりました。その後色々な事(※)でダメージが蓄積し、遂には誰も推さない空白期間を過ごしていました。ある時、ひょんなことからポン姉さんの動画に出会い、気付けばこの沼にきていました。きっと誰かを推さずには生きられない人種なのでしょうね。

なので、厳密な『ドルオタ』とは少し異なるかもしれませんが、便宜上『元ドルオタ』を自称させてください。以下、元ドルオタにとってキラーコンテンツになり得る要素を挙げていきたいと思います。

※この辺の詳しい経緯は想像にお任せ致します(卒業、解散、引退、etc)


週1程度の頻度で供給がある

地方住まいドルオタにとって「供給不足」or「遠征費用」が一番の問題ではないでしょうか?
推しがラジオ番組を持つレベルであれば別ですが、マイナーな存在であれば現場に行くしかない。推しの顔や声を見聞きできるのなら交通費など惜しくはありませんが、現実的には月一程度の遠征が限界でした。

ところがGEMS COMPANY のメンバーは週1程度で配信や動画投稿があり、推しの顔と声を楽しむことが出来る。しかも遠征することなく。

私にとってはこれだけでも革命的でした。

後追いでもメンバーの成長や関係性の構築が見られる

ドルオタにとって、推しの成長やメンバー同士の絆が深まる様子を見られるのは最高の楽しみの一つです。しかし黎明期の活動や、CDショップでのリリースイベント等の小さいイベントは映像には残りません。エピソードや裏話は断片的な情報としてある程度入手可能ですが、新規ファンが時系列に沿って体系的に学ぶ事は不可能です。例えるなら、未開の地の神話を研究する様なものです。

一方でGEMS COMPANY の場合は過去配信の多くがアーカイブに残っています。勿論これは初期の活動の一部に過ぎないのでしょうが、雰囲気が少しわかるだけでも現在の活動の応援に力が入りやすくなります。それがドルオタという生き物なのです。(個人の見解です)

公式からのイイネは実質接近イベント

この界隈で驚いたことの一つが、メンバーがエゴサし公式アカウントでイイネを押していくことです。もしかすると推しに感想ツイートを見られるかも知れないと思うだけで、気が引き締まります。
ところで、GEMS COMPANY はその特性上、握手会やツーショチェキ会といった「接近イベント」という物はありません(よね?)。私にとって接近イベントの醍醐味の一つは、推しに直接感想を伝えられる事です。これに関して言えば、上述のイイネが正にそれであり、接近イベントに行っているも同然です。こんなにも推しを近くに感じられるコンテンツが他にあるでしょうか?

ただし、先日(7/25)の一文字まやさんの配信でも似た話題がありましたが、イイネはサービス(善意)でやってくれている物であり、こちらから期待する物ではないという事は肝に銘じたいと思っています。
「推しを試みてはならない」


界隈が温かい(おまけ)

この界隈に足を踏み入れて感じたのが、界隈全体の雰囲気の良さでしょうか。これに関しては元ドルオタ云々は関係ないですね。「○○が面白かった」ってツイートするだけでイイネが付いたり、お勧め動画を紹介してもらえたり。もし、新参に風当たりが強い閉鎖的な雰囲気だったら、近づくのすらためらってしまいますからね…


以上になります。アレコレ考えていたのですが、やはりGEMS COMPANY は「バーチャルアイドル」を称するだけあって、元ドルオタの自分には刺さる要素が多々あったようです。「推す事に疲れてしまった元ドルオタ」はジェムファン予備軍かもしれませんね。

※これは現時点での考えであって、今後さらなる要素に惹かれる事もあるかも知れません。その時はまた改めてお付き合い頂ければと思います。

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