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書く能力とは特別なものなのか note初め

「人を惹きつける文章を書くね」
「すごい文章上手いと思った」
「旅していろんな所行ってるんだったら、発信したらいいのに」
と言われることがこの夏何度かあって、
もしかして…わたしは書くことが得意なのかもしれない!
と思うようになった。
書くなんて、言葉を知ってたら誰でもできることだと思っていたけど、
ライターさんという仕事があるくらいだから、
書くってきっと特別な能力なんだ!と26歳で初めて気が付いた。

(いやー…わからんで。いたい勘違いをしているのかもしれないし、わたしがたまにやる、社交辞令がそうであると気づけないやつかもしれない。)
とは思った。でも、


・20歳くらいまではすごいメモ魔だった
・高校の時の超個性的な音楽の先生が「その(メモの)習慣はかならず君の強みになるから続けたらいいよ」って言ってくれたことがあった
・何か自分にとって大きな出来事があったときには、紙に書いて状況や心を整理してきた

 そういう経験は、何か自分のちょっとした特徴なのかもしれないなとは思っていた。
よし!とにかく、
たったの3,4人にでも大事な友だちにそう言ってもらうことが重なっているんだから、考えすぎずに自信をもって書いてみよう。そしてそれをオープンな場に出していってみよう。

そうしてnoteを投稿し始めました。
noteはブログと何が違うんだろう?
とかいろいろ調べていると、
「noteは特別な知識をもっているプロ向け」
「内容の質がある程度期待されている」
「カテゴリ―を統一して書くべき」
「素人の日記程度に使うもんじゃない」
「書き物のプロを目指している人向け」

みたいなことが書いてあるので
(あっ、すいません…やめときますぅ…)
と、一度は思ったけれど、
投稿されている記事を見ていると
日記くらいな感じで自分の経験や自分の考えを書いて投稿している仲間がたくさんいるんだなとわかり、
アカウントだけは持ってたから始めやすいし、
ページのデザインもシンプルで好みなnoteを選ぶことにしました。

・ブログサービスを使って広告を貼ろうとは考えていない
・ブログだとランキングが出るのもなんかざわざわするし(競争や順位づけがそんなに好きじゃない)
・それにゆくゆく書くことを何らかの形で小さなナリワイのひとつにしたいとも考えている
「ほんならnote やな!」と。

言語化や意見の整理、文章づくりの練習と思って始めたけれど、
クリエイターが評価やフォローしあえるのも素敵だし、
よい出会いの場になったらなと思っています。
「書く能力」っていろんな要素で構成されているないう気付きを得たので、
また今度記事を書きたいです。

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