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こどもに対して親ができること


1人で車移動中に、時々Podcastを聞いているのですが、こないだ、Jordan B Peterson というトロント大学の教授で臨床心理士のPodcast を聞いていました。

歯に衣を着せない言い方で、聞きたくないことも言ってくれる方なんですが(って知らんけど笑)わたしにはズコーんとくることがあります。

それで先日、その人のポッドキャストを聞いていて、そうだ、そうだ、忘れてたー!と思い出したことがあったので、備忘録に書き留めておこうと思います。

大人になって一番楽しいことは、誰の許可も取らずに、自分が思うことをやって、経験できること、ですよね。その自由な経験です。たとえば子供を育てる、ということもそんな楽しいことのうちの一つです。好きな人のコンサートに行ってみる、とか、好きなとこに旅行するとか、まぁ、なんでも好きなことができますね。好きなことが選択できる。

そうやっていろんな経験をして人生を楽しむのに、いわゆる「失敗」や居心地が悪いことや傷つくことはつきものです。

だから、そういったことから回復する力があり、失敗しても大丈夫だ、わたしは大丈夫だ、と思えると、本当にいろんなことができるし、人生を楽しめる。

のですが。。。

親が、子どもが傷つかないように、失敗しないように、居心地悪い体験をしないようにと、過度に守りすぎてしまうと、そういう失敗やら、傷ついた心からどうしていいかわからないので、挑戦したり、やってみようと自由を謳歌するだけの力がないまま、大きくなってしまうことになります。

そもそも、うちは一人っ子で、我慢したり、嫌な経験をすることが少ないだろうな~と思っていたので、
わたしが、「居心地の悪いこと=嫌なこと」とか、「傷つくことはなるべくさけよう」なんて思っていて、そういう経験から息子を守ろうとなんてしていたら、、、😱


だって
風邪とかもそうだけど、子どもがつらそうにしているの、見てられないんだもん(-.-;)y-~~~



だけど、がんばろー。

その子の人生を信頼する、その子の力を信頼する、ってことですよね。

木登りだってしちゃうぞー


まだまだ見守るけど、まだまだ一緒に過ごせるから一緒にいろんなことするけど、もう少し、コントロールを手放して、わたしは、わたしの楽しいことをしよう!
と改めて思いました😝


カフェ行ってきたよ〜😚


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