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『やっちゃえ! ニッサン!!』からうれしいニュースでした。

上の写真は新型『Z』のプロトタイプ


日産自動車の米国部門は6月11日、新型『Z』(Nissan Z、日本名:『フェアレディZ』に相当)を8月17日、ニューヨークで初公開すると発表した。

3ドアクーペの全盛期

昭和産まれの昭和で花ひらいたセミレーシングスポーツカーは数多く存在しますが、その中でも際立ってあたまひとつ飛び出したスポーツカーこそ、わたしは『Z』だと信じてます。

L6気筒のエキゾースト振動が未だに耳に残っています。わたしの学生の頃は刑事ドラマが人気を博していた時代「西部警察」という石原軍団の人気俳優さんだちが出演していたドラマに登場する覆面パトカーに赤い鉄仮面「スカイライン」と大門が運転する金色の『Z』があり、大門が乗る『Z』がガルウィングで、めちゃめちゃカッコよくて、あこがれました。3ドアの全盛期のピークがこの頃1970年ごろから1990年ぐらいまでかず多くの3枚ドアのスポーツカーがデビューしました。

ソアラ、セリカ、スカイライン、MR-2      RX-7   などそれぞれに個性的でシンプルでカッコよかった!

そのなかでもわたしの憧れの「Z」が異国で再デビューというニュースを耳にして、嬉しくなってこの文面書いてます。

内燃機関の時代がおわります

2035年燃料エンジンの時代がおわります。もっというと製造が終了するのです。これからの自動車は排気ガスが出ませんし音も静かです。なんとなく寂しくないですか?HYBRIDになった時もそうだけど、元GSマンだったわたしには信じられないきもちになるのです。しかも運転も自動で行うときたら、立ち直れません。

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自動化と引き換えになるもの

エッ!それって運転免許要らないやん?!GSと自動車板金もいらない時代が来ます。板金工も?そうなんです自動化になることで事故もほぼなくなるのですGPSで走行中の車を追跡して周りの走行環境もAIが行ってくれるので事故はほぼなくなるのです。私たちは安全運転をする必要もなくただ目的地を車にインプットすればOK🙆‍♂️ スマホにアプリがあれば、年齢関係なく誰でも車を動かす時代がすぐそこてです。近未来のお話です。 事故が減り誰でも動かせる車で 燃料もいらないし運転士のお仕事も0になるでしょうね!便利と安全のために、憧れと浪漫を失った気がします。

Zニスモは「東京オートサロン2022

 ニューフェアレディZのニスモverが身近に拝見できるニュース速報です。
 今年秋に開催予定だった東京モーターショーが中止になったことで、市販モデルの公開場所を失ったZだが、来年1月の東京オートサロンで初披露ということになりそうだ。

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それでも、

「やっちゃえニッサン」と思ったのはツインターボで時代と逆行して進化させる『Z』の登場だった。電気や水素の時代に敢えて燃料バカ食いの豪快なクルマを発表してくれたニッサンが嬉しかった(^^) 

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ツインターボって知ってますか?

しかもツインカム&ツインターボのコラポ凄いでしょう!といっても平成産まれのかたはピンとこないのではないでしょうか?いまでは馴染みのない「ターボ」というシステム 現在ではどのメーカーも作ってませんね!

パワーが上がるけど燃料費が高くなります つまり燃費が悪くなるシステム(過給機)のことでその「ターボ」二つ装備してるということです

エンジンは多くの混合気(空気と燃料の混ざったもの)を吸入すると、爆発力が増し、大きな馬力(出力)・トルクが得られます。 この混合気をつくるための空気をエンジンに大量に送り込むのが、ターボ(ターボチャージャー・過給機)です。

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内燃機関の時代の最後の『Z』になるかもしれませんね(*´-`)3枚扉のクルマの魅力はなんといっても乗り降りのかっこよさと大きなドアにあるとおもいます。ドアが大きいので脚が腰まで見えてスリムなひとは、さりげなくかっこいいのです。後部座席はないので2シータータイプは余計にカッコいいかな!天井までガラスドアにできるので、Tバールーフというタイプの「Z」も発売されてました。

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昭和産まれのおじさんたちには懐かしいのではないですか?はやく日本でも走る姿が見てみたいと思ったニュースでした。





ありがとう😊とてもうれしいですこのページがあなたの日常のお役に立てていただければ幸いで御座います撮人詩でした。