ベッドの上に食べ物を乗せてはいけません、って怒られたことはないですか？それは「行儀が悪いから」というのも一因ではありますが、「こぼすとえらいことになる」って理由の方が強いよな、と本日しみじみ思いました。

台湾で買ってきたバラマキ土産、大分減ってきたのでもう自分で食べてしまおうと、袋ごとベッドの上で逆さにしたのが悪い。自分の子供だったら「何やってんのよ」と説教をかましたくなるような振る舞いの結果、右上に写っている、黄色で細長い「千層方塊酥」（パイのようにさくさくしたお菓子。塩卵味）のどれかが崩れていて、かつ包装が破けていたためにシーツの上が「わや」（北海道弁）に。
ここで豆知識。スプリングの利いたベッドの上にある細かい粒は、手ですくおうとしてはいけません。興味のある方はやってみましょう。「お前生きとるんか」という位、跳ねます。飛び散ります。粘着クリーナーで退治するのに15分くらいかかりました。これから床に脱走した分を再びコロコロして、掃除機かけないと、って、先にnoteのネタにしている時点で面倒くさがって逃避しているのが丸わかりです。でも、今見たら足の裏に粉がついていました。このままでは歩くたびにパイ生地を部屋中にまき散らして、更に面倒なことになりそうです。掃除するか……昨日の買い出しといい、なんで私は最近、やりたくないことを深夜に気合入れてやらなきゃなんない運命なのでしょうか。ご褒美が欲しい深夜0時。酒、もう1本買っておくんだったなあ。