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そんなわけで海を越えて石と共に

課題をほっぽって九州へ。知人の宝石商さんのお家にお邪魔しました。
タンザナイト。
右も綺麗だけど、左のバイオレットタンザナイトは先端の部分が濃い藤色で、ペアシェイプのお尻部分は少し淡め。色のバランスがよくて、手に乗せるといつまでも愛でていたくなるかわいさ。
しかしお値段はかわいくはないので、手が出ません。病院勤務の頃は年に1度色石を買う(といっても桁が違いますが)のが楽しみだったんですが今はしがない学生ですしね。ちなみに写真の石、二つ合わせた代金は大学の学費1年分くらいが吹っ飛ぶ額です。
思う存分ころころさせてもらって、泣く泣く返しました。もし奨学金が取れたら、小さな小さな石を買おうかな。

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