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梅雨空に似合う音楽

いよいよ梅雨入りでしょうか。雨を横目にちょっとお疲れぎみな方も多いかと思います。

今回はそんな気分をフワッと和らげてくれて、夏が待ち遠しくなるような音楽を紹介していきたいと思います。



Maggie Rogers  “Light On”

先日公開されたMaggie Rogers(マギー・ロジャース)のライブ映像が素晴らしかったので、まずはコチラから。

マギー・ロジャースはアメリカはメリーランド州出身のシンガーソングライター。ファレル・ウィリアムズに見出されデビューを果たしましたが、現代的な手法を用いながら、60年代のフォーク・ロックや90年代のトライバルな雰囲気もうまく消化した高い才能の持ち主です。

清涼感とシンプルさを兼ね備えた今回のセットも、80年代のMTVを思わせる感じの演出で、何ともカッコいいですね。




Delorean  “Destitute Time”

(※音量、少し大きくなるので注意してください。)


続いてはスペインのベテラン選手、Delorean(デロレアン)の2013年作品から。バンド・サウンド回帰したこの作品は、僕の大好きなNew Order(ニュー・オーダー)へのオマージュ的な要素も垣間見え、今もって色褪せない素敵な輝きを放っています。

雲の合間から、ようやく顔を見せた青空に、夏への想いを馳せたくなる。そんな爽やかソングです。



Tiago Iorc  “There's More to Life”

最後はブラジルのシンガーソングライター、Tiago Iorc(ティアゴ・イオルク)のこの曲で締めたいと思います。

雨の通勤や帰宅時に、バスや車の中で聴きたくなる音楽ナンバーワンなこの曲(笑)

雨降って、地固まって、でもまた雨降って… 。と繰り返す毎日の中で、「まぁ、マイペースに行こうよ」と言ってくれているようなこの曲が好きです。


梅雨はちょっとした停滞期のように感じてしまいがちですが、ここは一旦ひと休み。ネットもボチボチにして、ぼんやりするのもいいんじゃないでしょうか。今までの自分を振り返る、ちょうどいい機会なのかもしれませんよ☺️



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