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なんにもしない音楽

「GWに出かけなくちゃならない理由はナイはずだ!」と固く心に誓っても、「でも少しは何かしとこうかな…」なんてついつい考えてしまいがち。よくよく、アルアルなお話ですよね。結論から言うと、「やろうかやらまいか考えている時間が人生の一番ムダな時間の使い方」と、科学的には証明されているそうです。

というわけで、今日はMr.内向的ことPeacock流、チルアウト・ミュージックのご紹介です。この際、お菓子と飲み物を用意して、思いっきりダラダラしましょう。(さあ今から、無意識を垂れ流して…)


The Japanese House 「Swim Against The Tide - EP」

ザ・ジャパニーズ・ハウスは日本人でもダンス・ミュージックでもなく、アンバー・ベインという一人の英国人女性シンガー・ソングライターです。

自分が歌うメロディーと弾いたギターのコードに合わせて、一番適切なコーラスハーモニーを付けてくれるという、面白いエフェクターを使って音楽を作る彼女。繊細な出で立ちとは対照的に、芯の強さが垣間見える楽曲は、肩ひじ張らずにダイレクトに心に伝わってきます。歌もとてもいいですね。

今年リリースされた最新作も全くブレずに素敵な内容でしたが、GWには異国の風や波を感じさせてくれるこちらのEPがオススメかなと思います。



Dumbfoundead “SAFE”

続いてはダム・ファウンデッド。アメリカ在住で活動する彼は、ここ数年で僕が一番好きなアジア系ラッパーです。

ヒップホップでありながら、コード感やメロディーラインがとても丁寧に作りこまれている彼の楽曲。異次元の迷路に放り込まれたようなサウンドと、彼の声がひたすらに心地良いです。

昨年リリースされた「Café Bleu」も雰囲気を変えた全曲リラクシンな素晴らしい内容で、今回のテーマにもピッタリです。今後もちょいちょい紹介していく予定ですので、よかったらチェックしてみて下さい。


いかがでしたでしょうか。今回はリラックスできるだけでなく、近くにあるような、それでいて此処ではないような、ちょっとした異世界にトリップできる音楽をオススメしてみました。ぜひとも羽を伸ばしてみて下さいね。

とはいえ人間、「なんにもしねえぞ…」と心に固く決め、数時間過ごしてみると、、なぜか出かけたくなる不思議(笑)僕があまのじゃくなだけでしょうか。ああだこうだ決めつけず、思いつきで出掛けちゃうのも、長期休暇ならではですよね。最後は僕の大好きなマルーン5のこの曲で、「ちょっとプラっと」気分をお届けします。皆さま、よい休日を過ごして下さいね✨👋🏻☺️


Maroon 5 “Don't Wanna Know ft. Kendrick Lamar”


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