どうも、pearです。今回は中学時代の恩師のお話。

なかなかに荒れていた中学時代。それでも変わりたい、と思う自分と踏み出せない自分。周りの仲間から離れられない自分。

同級生には本当に迷惑かけたと思います。

先生とはいろんなお話をしました。面と向かってお話するのは恥ずかしかったのでほとんどが手紙や授業プリントでのやり取りだったんですが笑

先生の言葉、今でも覚えています。
そして、大事にしています。

変わりたい、ともがく自分にかけてくれた言葉。

変わる、じゃなくて増やす、そう考えたらどうか？
振り返ってみて。増やしたものが7割になったらそれはお前が変わったってこと。
笑顔を増やす、受け入れる人間を増やす、真面目さを増やす、一生懸命な自分を増やす…
不安になったら聞きに来い。俺の判断で答えてやる。

って。そう言ってくれた先生はその何日か後で転勤が決まり、結局自分が変わった姿を見せられなかったのですが。それだけが本当に今でも心残りです。
でも、この言葉があったからこそ、頑張れました。すごく気持ちが軽くなりました。変わろう、変わろう、っていっぱいいっぱいになるんじゃなくて、小さなことから少しずつ増やしていく。ある時、ふと気付くんです、あ、自分って変わったな、って。

もう9年くらい前ですが。。自分の事、覚えててくれてるかな。迷惑すぎるくらい世話の焼ける生徒だったもんなぁ…
とてもストイックで、芯があって、尊敬してた先生。
元気かな。。

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