見出し画像

誰も教えてくれない教員採用試験の対策方法!これを見れば全てわかる②〜教職教養編〜


前回は、採用試験の勉強をするまでの話をしました。
まだ受けたい自治体が決まっていない人は、こちらの記事をご確認ください。


「よし、勉強始めるぞ〜!!」と気合いの入ったそこのあなた!
やる気満々だけど、、
一般教養?教職教養?なんやそれは。小学校全科?面接練習?
どれから手をつけたらいいの?悩みますよね。

今回は、実際にどのような勉強をして、教員採用試験を一発合格したのかについてお話しします。
※大学3回生〜4回生時、自治体を一つに絞った勉強方法です。

①5年分の過去問を分析しよう 

まずは一次試験の内容を確認します。
協同出版さんが出している過去問(5年分ほど)ひと通りざっと見ます。
何度か出題している問題に印をつけ、大体の問題を把握します。

②一般教養、教職教養の勉強をしよう


私が受けた自治体は、ありがたいことに一般教養の試験がありませんでした。
なので、一次試験に出る教職教養の勉強から始まりました。
自治体を決める際に、試験内容は確認しておいた方がいいです。
大学2回生終わりの3月から東京アカデミーさんの教員採用試験対策講座が開始。

使った教材はこちらです。

東京アカデミー

参考書を使って授業が進められました。

東京アカデミー

このように、自分なりにメモをしたり、付箋を使って見やすくしたりしました。

東京アカデミーさん以外にも、赤シートで隠せる暗記系の参考書も使っていました。このポケットランナーは小さいので、持ち運びにおすすめです。LECは試験直前にも活用させていただきました。これらは好みもあるので、本屋さんに行き、パッと見て、自分に合った分かりやすいものを選びましょう。

こちらの2冊は問題集になっており、2冊とも大活躍でした。赤シートで隠せるように、ほとんどオレンジのペンで記入。試験の一ヶ月前くらいに確認程度でやるのがちょうどいい。
また、協同出版さんの問題集は、5回くらい同じ問題を解き、苦手なところを重点的に勉強し、時間配分なども練習しておくといいと思います。

これらの参考書や問題集を使って、約1年ひたすら勉強していました。
※教職教養の勉強だけではありません。
とにかく、覚える!!!!
覚えたら点数が取れるのです。何度も解いて覚えるのみ。以上。

次の記事では、一次試験の内容にあったグループで討論の対策についてお話しします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?