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誰も教えてくれない教員採用試験の対策方法!これを見れば全てがわかる①〜自治体を決めるところから勉強を始めるまで編〜

私は、平成30年度(5年前)に教員採用試験を受け、一発合格しました💮

併願はせず、
1つの自治体しか受けていません。

では、どのようにして試験対策をしてきたのか
私の経験をもとに、具体的にお話させていただきます。

誰か1人でも多くの方が合格につながればいいなと願いを込めて。

採用試験対策に向けて、まず最初にすること

「教員採用試験を受けよう!」
そう思ったら、まずは自分の勤めたい自治体を決めましょう。

自治体を決める基準として、
①その自治体で働きたいかどうか
②その地域で住めるのかどうか
③試験内容
だと考えます。

私は水泳が苦手で、実技試験終わったなーと思っていましたが、私の受けた自治体は水泳の実技試験がなかったので救われました。なので、3つ目の試験内容も確認しておく必要があります。何でもできる人は選びたい放題ですね!

私は、併願していないと言いましたが、
最初からするつもりもありませんでした。

周りの友達は、ほとんど併願していました。
併願をすると、少しでも合格率があがり滑り止めとして受けることもできます。
また、心の余裕も全然違うと思います。

ただその反面、自治体によっては、試験内容が変わるので、ちがった勉強を余分にしなければなりません。私は、第一志望の自治体に専念するために、受ける自治体を1つに絞りました。

これは人それぞれでいいと思います。

併願の方は、それぞれの自治体の倍率も確認しておきましょう。私が受けたときは、神奈川県の川崎市がおすすめだと言われていました。
なぜかというと、他県からの志願者枠が大きかったからです!比較的、受かりやすい自治体と言われていました。実際に、第一希望が受からなくても、川崎市で受かった友達も複数名いました!!というか、ほとんどの人が受かっていました!

自治体が決まったら

試験を受ける自治体が決まったら、その自治体の過去問参考書、問題集を揃えましょう。私が使っていた本はこちらです。一部です。(自治体のものは、住まいが特定されるため載せていません。)

大学のキャリアセンターや図書館にもあると思います。また、過去5〜8年以内であれば、先輩に借りてもいいと思います。私も実際に、先輩に借りたものもありました☺️

この本を使っての勉強方法はまた別の記事に書きます。

本のほかに、私の大学では
「東京アカデミー」という会社が提供している教員採用試験対策講座といって、
教職教養一般教養が学べるものがありました。

1から自分の力で勉強するのが不安だったため、私はお金を払って講座を受けることにしました。大学が提供しているということもあり、3万円ほどで受けることができました!

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*今日のまとめ*
①試験を受ける自治体を決める。
②参考書や過去問を揃える。
③対策講座に申し込む。(時間があれば)

まずは環境を整えることが大切です。
自治体が決まれば、参考書などの本も揃えられる。本が揃えば、勉強ができる。
しかし、覚えることが多すぎて何から手をつければいいのか分からないですよね。

次の記事では、どのように勉強したかについて書きたいと思います。

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