一年前の話です。
最近ネタとして語れるようになってきました。引くわ〜って笑ってくれたらうれしいです。

一度シェアハウスに住んでみたいなと思って、物件を探していた。
ここいいなと思うところを見つけて内見にも行って、管理会社の人と顔を合わせた。
60代後半くらいの女性で、数軒のシェアハウスを家族経営の企業で運営しているらしい。入居基準もしっかりしてるみたいだったので、そのまま契約に進んだ。

順調に見えたのち、事件が起きた。デポジットを振り込むとき。その女性から提示された口座番号が間違っていて、見ず知らずの口座にお金が振り込まれてしまった。

管理会社からは謝罪された。それから振り込みの確認書を提示したうえで、お金が戻って来なかった場合、デポジットは払ったものとするという約束を取り付けた。

お金の心配がないとはいえ、銀行ともろもろ手続きするのは私。いろんな用紙に記入したり印鑑を取りに帰ったり…半日つぶれた。

それは制度上仕方ないとしても、その後の管理会社の女性の対応があまりにひどいものだった。こちらが何か言ったわけではないのに、「今まで『事務方は』そんなミスしたことなかったんです！！」「PDFに変換する際に数字が書き換わったのかも」など、初めて存在を聞く「事務方」のせいにしようとする姿勢も、Adobeに怒られればいいのに笑と思うような呆れた言いわけまで飛び出した。

銀行の方はよく尽くしてくれて、誤振り込み先に電話をかけてくれたり通知書を郵送してくれたりもした。その期間は1週間くらい。結局、先方が住所変更の手続きをしていないとかで手紙も届かず、お金は戻ってこないことになった。(連絡がついていても、返金するか否かは先方が決められるらしい)
行員の方ありがとうございました。

お金のことはもうしょうがない。
管理会社とやりとりするたび不信感が募る。いついつまでに初期費用ご連絡しますね、と言っていたのが期日になっても連絡が来ず、さすがにどうなってるんですか〜とメール。

電話することになった。
この日までに連絡するって言ってましたよね、もう年末なので振り込める日も限られてますがどうしますか、と話したら「ちょっと昨日は体調が悪くて…じゃあどうしたらよかったんですか？！怒」と。なるほど。私だったらとにかく短いメールでもいいから、体調悪いのでごめんなさい費用についてはいついつまでにはご連絡しますと一報だけは入れて休みますかね、と伝えると「あぁ〜…」。そこは納得するんかい。

ひどかったのはそのあと。
「あなた(私)のメールの返信が遅い、文面が冷たい」
「そんなにひどいミスはしていない」
「私が悪いんですか？笑」
「私は十数年？シェアハウスを運営してきたが、こんなミスをしたのは初めてです」(これ何回も言ってた
「ミスを指摘してくるあなたの人格じゃシェアハウス無理です」

ざっとこんな感じだったかな。
仕事があるので平日すぐ反応できるわけじゃない、文面は捉え方次第…あなたがいくら経験があろうと、他人の人格を否定していいことにはならない…などと言い返したけど、全く響かず。

情けないのはこのころ色々不安定だったこともあり、電話で罵倒されながら泣いてしまったこと。なんとか出さないようにしたけどバレてたかもしれない。

翌日、お断りのメールを入れました。
先方からは昨日はすみませんと謝罪の一言がありました。いや悪いってわかってんなら最初からやるなよ🤣

しばらくは落ち込んだり、言われた言葉思い出して傷ついたりしてたけど、今はネタにできています。

ここに入居しなくてよかった❣️
こんな風に年を重ねないよう気をつけます☺️