モテの要素って、顔?スタイル?いえいえ…「根拠のない自信」です。


ぺちかです。

世の中には

イケメン・美人なのになぜかモテない人

一見普通の人なのになぜかモテてる人

がたまたまとは思えない数いる。


モテるかモテないかは、

容姿でも性格でもなく、

自信があるかどうかだと私は思う。


笑顔で生きる人は幸せである確率が高い


恋愛心理学の調査で、

「大学卒業式の写真で、歯を見せて笑っている人の方が将来の離婚率が低い」

という結果が出ている。

このことから、

笑顔は円満な恋愛・結婚を呼び寄せることが分かるだろう。

自分が恋人候補を選ぶ時のことを考えてみてほしい。

常に仏頂面の人と、常に笑っている人だったら、一緒にいてどっちの方が楽しいと思えるだろうか。

後者だろう。

いきいきと常に笑顔だと、幸せを呼び寄せる。

笑顔でいるためには、多少過大評価でもいいから、まず自信を持つことが大切だ。


中学の頃の私はモテなかった

まずは軽く自分語りから。

私は中学の頃、びっくりするほどモテなかった。

飛ぶ鳥を落とす勢いでモテなかった。

彼氏がいるって嘘つくくらいモテなかった。

(関係者各位、この場を借りて暴露します。あれは嘘でした。)

その理由と思われること↓

1.自信がなかった

当時、黒髪天パ眼鏡がり勉。友達もあまりいない。

自分は誰かと付き合うとか、そういう土俵にすら上がっていないと思っていた。


2.モテないことに対して開き直っていた

「学校は勉強の場、中学生の仕事は勉強。」と。

まあ負け惜しみですな。


2はともかくとして、1が重症すぎた。

考えてみれば簡単である。

「土俵に上がっていない」状態で、自分の努力以外の外からのきっかけで

〈仕方なく〉土俵に上がれるほどその土俵は低くない。


「自分にその気はないのにモテちゃって~」

なんてことはそうそうないってことだ。

もともと持っている素質が輝いているのならばそういうことはあるのかもしれないが、

少なくとも非モテ女子にはまずありえない。

Point:まずは「恋愛したい」と思うことが大事


些細なきっかけが自信になった


「高校に入ったらちゃんと恋愛しよう☆」

と思っていた私は、中学卒業後、コンタクトレンズを作った。

作りたてのコンタクトをはめて鏡を見たときの衝撃は忘れない。


「あれ、案外私いけてない?」



確かにお風呂場などで眼鏡をはずした自分の顔は日常的に見ていたものの、

矯正された視力で自分の顔を見るのは初めてだった。

私意外と目も大きくない?鼻も不格好じゃないし。

耳の形もきれいだし。あ、でも肌荒れは治さないとな。

なんて。

実は「恋愛できる土俵」に立てるポテンシャルを持ってたことに気づいた瞬間である。

なんでもいい。

自分の中で「あ、ここ良いじゃん!かわいい!」

と自画自賛できる場所を探しておくといい。


外見だけでなく、「私のトーク力は誰にも負けないぜ!」とか

「他人のいいとこ探しは私が一番得意よ!」とか

なんでもいいと思う。


Point:些細な変化も自己評価を大きく上げるきっかけになりうる


正のスパイラルを作り出せ


眼鏡を卒業することで、自信が芽生えた私。

中学時代の友達からも「雰囲気変わった!」「かわいい!」

などと褒められたことで、

「このイメチェン合ってたんだ☆」

とさらに自信がつく。

自信がつくと今度はこうしてみようかな?ここを変えてみようかな?

と新たなイメチェンをはかるようになって…

と自分磨きの正のスパイラルが生まれる。

Point:他人の評価をガソリンに、自分磨きを加速させろ


一度ついた自信は一生消えない


脱眼鏡という些細ことをきっかけに、自信過剰に拍車がかかった私だが、

その自信はとどまることを知らない。しかし根拠はない。

人より特別美容に力を入れているわけではない。

スタイルが良いわけでもない。顔が特別綺麗でもない。

性格はむしろ悪い方だ。

でもなんとなく、女性としての自分には少しだけ自信がある気がする。

特に何もしなくても自分はそこそこいけてると思う。

これでモテてなかったら勘違いおばさんもいいとこだが、

彼氏もいるし、彼氏がいなかった期間も「あー男っ気ないなーモテないなー」

と思っていた時期はない気がする。

多分、脱眼鏡からの正のスパイラルがいつだって自信をくれていた。

一度「自分がいけてる」と思ったら、ずっと思い続けちゃうもんなのだ。

Point:一度ついた自信は、いつだって自分を光らせる


「友達止まり」は時として強力なウェポン

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