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その取るに足らないやつ、感じてあげてー!

日常の誰かとの何氣ないやりとりの中で

モヤっとすること
チクっとすること
イラっとすること

ありますよね。

わたしたちはそれを
取るに足らないことだ、と流したり
氣にしない氣にしない、と思い直しをして
やり過ごしてしまいがち。

それが大人と言わんばかりに。

けれど、そんな取るに足らない些細なことが
実は心の奥で
怒りや悲しみの小さな青白い炎となってくすぶり続けていて
相手との関係に影を落としていることもあるのです。

なぜか相手に素直になれなかったり
ふとあのときの感情が思い出されてイヤな氣分になったり
果てはだんだん嫌いになってしまったり。

そんなときは
あなたの心の内側に意識を向けてみてください。

相手のことを思うとき、

どんな感じがしますか?
どんな氣分になりますか?

それを感じてみると、きっと
あのときに感じた
モヤっとか
チクっとかと
同じような感じがするはずです。

いや、むしろあのときよりも強く感じるかもしれません。

モヤっや
チクっは
あのときからずっと心の中で
あなたがいつか感じてくれるのを待っていたのですから。

何度も何度もあなたが
それを感じてくれるであろうシチュエーションを現実に創り出して。

それを取るに足らないことだと流すそのたびに
青白い炎は少しずつ大きくなって

あるとき、もう無視できないくらいに大きくってしまい
あなたは葛藤することになるのです。

あるいは
もう相手との関係が修復できないほどになってしまっているのです。


けれどほとんどの場合
最初は取るに足らないくらい小さな感情なの。

その時点で、その取るに足らない感情に意識を向けて
そして感じてあげられたなら

それだけで、炎はスッと消えてなくなるのです。


感情は感じることで消火=消化できるのです。

取るに足らない、と
感じることを無意識に避けるから
いつまでたっても消えないままなだけなのです。


けれど、いざ感じてみようとすると
取るに足らないくらい小さいので
最初はなかなか感情を捉えて
それを感じることができないかもしれません。

感情を感じる、というのも筋肉や脳と同様に
使い方に練習が必要なのです!

繰り返し感じているうちに、
当たり前に感じ取ることができるようになり、
感情に振り回されるのではなく
じぶんの一部分として扱えるようになっていきます。

そうすれば
小さなモヤっや
小さなチクっは
その場で消火=消化
できますから。


日常の些細な感情も
流したり、なかったことにしないで感じてあげること

これがどれくらいの威力があることなのか
どれくらいあなたの内面を、現実を、人生を変える力があることなのか
それは実践すればわかります!

これを4か月かけて、お伝えしています。


4カ月講座の受講生さんは、講座卒業後に数カ月ぶりに会った友人から
「すごく変わったね」と驚かれたそうです。

たったの数カ月で友人の内面も外見も変わってしまっているのですから
ご友人はさぞ驚かれたことだろうと思います。
わたしから見ても、受講生さんは本当に激変していましたから。


次回は2024年1月にスタートします。
ゴールデンウィークには、感情と仲良くなったあなたがそこにいますよ。

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