TOHOアニメーションが設立５年ということでアニメジャパン（以下ＡＪ）にてスペシャルライブを行うことが結構急に決まりましたよね。５周年なんて5年前からわかってることなのに。

さらにはステージは抽選券ではなく早い者勝ちの整理券で観覧可能。この時点で既に詰んだ気はしていました。整理券がないともう見れないのか？詳しく教えて欲しいとメールをしても、スタッフアカウントに何時から配布ですか？という質問をしても完全しかと。

多分開催数日前に更新されたのか、書いていたのを見落としていただけなのか。隈なくＨＰの小さい文字読んでいくと配布は9時半からと書いている。書いてるなら、ここに書いてますくらい言えばいいのに。もうこりゃ当日も縁なしでダメだろうな、とこの時点で確信しました。

あ、結論から先に言うと整理券取れず。会場入る前に整理券なくなり入場すらせずにそのまま列から退避。完全やる気喪失。整理券は諦めてライブは枠の外から観られるかもしれない、それに賭けることにしました。

まぁ、このＡＪ。今更言うまでもなくダフ屋の巣屈。無料整理券を回収しては売り飛ばす連中がごろごろ。このライブ整理券もたくさん出回っていました。

気持ち揺らぎましたがダフ行為は買う者がいるからなくならないのであって。調べたら無料整理券はダフ行為にはあたらない模様。。。

でも何だかなぁ。50歩100歩でしょ。妥協してはダメだ、、ここはぐっと我慢。一切それ以上チケット情報見ないようにしました。このような整理券システムで集客を企画した運営サイドも方法を考えて欲しいですね。主催企業がダフ行為まがいのきっかけを作っていてそれを黙認しているわけですから。

前のワンマンチケットと同じで、こちらもＲＧＢ有料ステージのような抽選券が一番公平じゃないでしょうか。金銭の生じたチケットの売買交換はダフ行為にあたるので堂々と摘発出来ます。外れたなら文句言わず諦めるんですが、今回のように当日どうなるかわからないのにこの為に有給取って、何時間も並んで結果取れませんでした。って一番気分下がります。

並ぶのが遅すぎるからだろ、という声も聞こえますが、うちは毎朝子供に飯作ってから家を出ますので、どんなに早く出られても7時。そして相も変わらず電車乗ると人身事故起きる確率また上がるし。日曜の朝とかあり得ないでしょ。それはいつでもあり得ないか・・・

もうこれは残念ですがそもそも縁がないんだな、と思うしかないですね。こういったアニメイベントはこれからは回避するのが賢明かな。チケット取れる（抽選でも）のなら予定組めるけど、並んだもん勝ちは土日勤務かつ妻子持ちはそう太刀打ち出来ないです。もう大人しく子育てやってろ、て感じですね。はい、そうすることにします。

私個人のことなんてどうでも良いですからね。どう「大原ゆい子」を世に広めていくかが大事ですから。大原さんがどうの、と言ってるのではなく、やり方ってほんと大事です。気持ちがどんどん冷めていきます。

ライブ頻繁にやってくれてて、その中での一つなら諦めつくんですが。今月で言えばライブは一本のみ。それも対バン。後はリリースイベントにこのＡＪのみです。4月もまた同じようなコンサートにイベントのみ。ライブはなし。歌う機会少なすぎじゃないですかね。これじゃ肝心な歌は広まらないですよ。

歌を聴かせる仕事、主にライブハウスの活動がそれだと思いますが、ほとんどしなくなるようなら、さすがにもうついて行けないです。普通に歌が聴きたいなぁ

あ、そうだライブレポと感想・・・

「ＡＪ本編」

枠の外だったのでレポは何も出来ないかな、と思っていましたが、運良く立ち止まれるスポットを発見。お、ここならそこそこ観られるぞ。いやむしろ去年のステージ当選席より倍は近い、、

立ち止まり禁止ゾーンではなかったのでここで動かされることなくライブ全て見ることが出来ました。最悪の事態は回避出来ました。

てかこれも後でスタッフツイート見るとここのことを言っていたのか、と解りました。こういうのをスタッフはもうちょい解りやすく伝えるべきでしょ。整理券なくなりましたが(なくなったことすら何もなかったけど)立ち見スペースもあります、と。簡易図示した画像アップするとか。これ解ってれば半日ブルーで過ごさず済んだな・・・

ライブでは大原さんはまさかのトリで登場。スタンディングギターです。だから渡すの普通のスタッフでえぇっつうの。今日はこんな山ほどスタッフいるのに。ま、遠慮する必要はないですからね。こっちももう遠慮しませんが。

まずはいきなり「皆さんこんばんはー！」テンション高めでかましてくれます。でもまだ午後３時半です。会場もほぼ返しがありません。

これは例の公約のため初っぱなから気持ち高めて飛ばそうという作戦。しかし見事に空振った感じですね。動じない(気づいていない)大原さんは続けて「煽りをやらないといけない、というのがあって、、カメラもあることだし証拠は残せますね、では」

「ビッグサイトのってるか～」

「AJ最高～」

「五周年おめでとう～」

「よし、これくらいでいいかな」と。３つ立て続けにコールを大原さんらしくとても丁寧に煽ってみてました。

そして軽く自己紹介「からかい上手の高木さんのOP歌っています」

1. 「言わないけどね。」

リリイベバージョンのチャイムがなって歌唱スタート。本日は大きなステージ、たくさんの歓客いましたが緊張している様子もなく。去年とは見違えるほど成長しています。

ステージ色々なところを常に見渡し、楽しそうに歌っています。いつもは遠くを見ることが多いですが、目線は私が後方いたので前方が多めでしたが、今日もちろんノーミス、堂々と歌えていました。

私のすぐ後ろの韓国人二人組が他の出演者の時はずっとしゃべっていたのですが大原さんの時だけ鎮まり返っていたのは通快でした。聞き入ってたのでしょう

衣装はリリイベと同じ。しかし今日は明らかに盛りすぎです。LINELIVEの時くらいあります。衣装はご本人も加わって決めているそう。以前「私から嘘偽りをしたことはない」と書いて後のこの日だったから、無理に着させられてるんだろうな、とこの時、思いました。これは偽りではないんですね。

ストレートに書いちゃうと、過度な盛りは似合っていない、を通り越してもはや滑稽。違和感、という意見が多いということ。歌以外のところでマイナスを作ってしまって、さらにはそれに演者側全員気付いてないってことが残念でならない。嘘偽りのない姿でいて欲しいです。

2.「Magic Parade」

「五周年ということで、私がデビューしたのがリトルの曲で、TOHOアニメーションがなかったらこの曲もなかったし、歌うことは出来なかったです」

さっきまでの声優陣達のライブから一転、この良い意味でガラリと空気変える世界観が好き。大舞台だとよりそれを感じさせてくれ、その効果も絶大です。後ろからだったので前方客席中がその歌声に感銘し聞き入ってるというのがよく解りました。

そう言えばこのステージ規模での「Magic Parade」は初ですかね。あ、マチアソビはもっと大きかったですかね。これまでの大きな舞台では主に「星を辿れば」と「透明な翼」がほとんど。（北九州では「煌めく浜辺」に「時のミラージュ」があります）

今日の「Magic Parade」もまさに魔法の行進（そのまま）でしたね。あと2曲ともフルだったのは良かったです。0.5曲が2曲だと、なんか中途半端感否めないですからね。今日はこの曲を聴かせる！と、ズバッといった方がいいです

そしてまさかのライブ全体もこれで終演のよう。全員また登場して挨拶くらいあるかとは思ったんですが、大原さんそのままステージに残りスタンドマイクからマイクを取り少し話を

「５周年おめでとうございます。私が言うのもおかしいんですが、こうしてTOHOアニメーションの作品があるから歌うことが出来、皆さんに届けて皆さんに聴いて頂けます。これからもTOHOアニメーションをよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました」

堂々とした締めくくり、これはカッコ良かったです。ここ任されるって、すごいことです。あ、でも正式所属４名（？）で今日の出演者からいけば、締めの挨拶は大原さんになるか。でも大原さんがこの言葉を発していなかったらTOHOアニメーション、もういいや、とほぼなりかけていたので。

でもこうやってライブでアニソン歌手、声優が連続して出てくるとはっきり解ります。大原さんはやっぱりアニメーションってカラーじゃないんですよね。今日はより強く感じました。まぁこれ言っててもしょうがないことなんですけど。

大原さんの活躍する場所はやっぱり違うところなんだな、と。

大原さんの歌が大好きだからまだここにいることにはしますが。このままワンマンまでライブやらずアニメイベントしかないようだとそろそろ考えないと、ですね。

さすがに今日でもうちょっと精神的疲労感半端ないので頭整理する意味でも、しばらく様子見ることにします。

あ、次回宝石朗読は回避です。色々違うと思うので。となると4月29日。一応ＤＶＤ予約して参加券は確保しましたが、こちらも月末の日曜・・・4月から上司も変わるし、行けるかどうかは微妙

これも行けないとなると6月まで何もなし・・・か。せめてハグロック出てくれればいいんですが。完全アニメにシフトした感じで、もうこっちのカラーには出ない雰囲気ありますよね。