空き缶、潰すと入らない
2024.04.11
ペギンの日記#11
「空き缶、潰すと入らない」
なんか、
・一昨日の#9「きれいな手」
・昨日の#10「家族だから」
の2本。柄になくちょっと分析的なことを、しかも気持ちがまとまり切る前に書いたせいで、微妙に何言ってるのか分からない文章になってしまった…。ただただしんどかったなぁこの2日間!。書き始めたら、せっかく書いた分がもったいなく思えて、お題を変えるために引き返せないのが怖いところ。もう書き始めたお題で走り切るしか無い。こういう長くて論説的な文章は、もっと余裕のあるときに書こうと決めた。
↓「空き缶、潰すと入らない」本編開始
よく考えると私は、外出中に空き缶をゴミ箱に捨てるということをしたことが無かった。
無知とは恐ろしい。無知がこんなミスを生むのだ。
学校の自販機の横にある、投入口が丸くなってる空き缶のゴミ箱。あのタイプのゴミ箱って缶を潰すと入らないんですね…。
横幅が広くなってつっかえるんです。
飲んだ缶を捨てようとしたっけ、つっかえてしまった。
あちゃーって思って、しょうがないからゴミ箱の蓋を取って中に直接入れようと思って、蓋を持ち上げたんです。
本体ごと付いてきました。
よく見たらゴミ箱の蓋と本体が南京錠で繋がってました。
多分、人が飲んだあとの缶を漁った変態がいたんでしょう。ペットボトルの方のゴミ箱は蓋すらついてないのに、空き缶の方だけ蓋付きで南京錠って…。缶だけが趣味の変態がいたんでしょうね。是非会ってみたいものです。
蓋からは幅が広すぎて入らない。で、その蓋は外せない。
うそーん…。
私はショックを受けながらもなんとか気を持ち直し、潰してしまった空き缶をお弁当と一緒に保冷バックに入れ、家まで持ち帰りました。
「空き缶はかさが大きいから潰して捨てなさい。ケチな精神は将来絶対役に立つから」
そう言っていた母が脳裏に浮かんできます。
この大嘘つき!!
↑「空き缶、潰すと入らない」本編終了
やはりくだらない文章は清々しい。800字が少なく感じる。これからもこのノリで行こう。
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