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彼女は何度だって”予想外”のときめきを私に与えてくれる

予想外やギャップに、ときめく。

マンガのキャラクターなんかでも、好きになるのはギャップがある人だ。

冷めているのにバレーボールで熱くなる面を出した「ハイキュー!!」のツッキー。
ふざけてばかりなのに、戦いとなるととても強く仲間想いな「文豪ストレイドッグス」の太宰さん。
普段はおにぎりの具しか語彙がないのに、実はとても強い呪力を持っている「呪術廻戦」の棘先輩なんかがそうだ。

私にとって、この予想外やギャップが最もあるのは、平手友梨奈ちゃんだ。

人見知りな彼女は、あまり馴染みのない人がいる場ではあまり喋らずにおとなしくしていることが多い。一方で、一度共演者と仲良くなると、いたずらをして回ったり、ふざけ合ったりするようになる。

(映画「さんかく窓の外側は夜」メンバーとの一枚。かわいい!)

度々ある雑誌の撮影でも、
ばっちりきまっている一面もあれば、

儚げで幻想的なシーンを飾ることもある。

また、メンズ誌に呼ばれることもある。
女性なのに、メンズルックな服装が似合っちゃってずるい。

雑誌撮影では振れ幅が広いのにも関わらず、全て似合っているのに毎回驚く。
雑誌の予告で彼女の写真が掲載予定だとわかるたびに、今度はどんな一面が見れるんだろう…とわくわくする。

そんな彼女の予想外を一番感じられるのがダンスパフォーマンスだ。

見ている人を射抜くようなまなざしを向けたかと思えば、違うときには切なげな表情をしているときもある。手首や指先をしなやかに動かすテンポラリーダンスを踊っていたかと思えば、次の曲では切れのある動きを繰り返す激しいダンスを踊っていることもある。

そんな彼女のダンスパフォーマンスが私はだいすきだ。かっこよくても、儚げでも、かわいらしくても、心を奪われる。同じ曲をパフォーマンスするときでも「こうきたか!」と思わせる変化を見せてくれる。

だから、欅坂46を離れてしまうとの告知を目にしたとき、まず頭によぎったのは彼女のダンスパフォーマンスを観る機会が無くなってしまうかもしれない可能性だった。

しかし、彼女はソロとして戻ってきた。2020年の12月にソロ曲「ダンスの理由」をリリースし、バッキバキのかっこいい衣装とダンスでまた私を惹きつけてくれた。

彼女はいつでも”予想外”の魅力を発揮する。
ゲリラ的な発表も多く、彼女の行動に一喜一憂する私は信じられないくらい振り回されてるなあ、とも思う。

でも、彼女は何度だって”予想外”のときめきを私に与えてくれる。

だから、私は今までもこれからも彼女にときめき続けるのだと思う。

***

(最新のときめきは、平手友梨奈ちゃんがハーゲンダッツのCMに出演したこと。柔らかい笑顔でアイスを頬張る姿が最高にかわいかった。このリンクにある動画だけでも観てほしい……。「ハローしあわせ」!)

このnoteは、オンラインコミュニティコルクラボの「#週刊お題note 」の企画で書いたものです。

#ときめくもの #週刊お題note  


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