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起業日記#0029 理由は思い込み。

noteをお読みいただき誠にありがとうございます!

私は「偶然配達」と言う農家さんで
廃棄予定のお花(ロスフラワー)を使って、
いつ届くかわからないサプライズブーケを配達をしているうらずみです。

先週Maito Design Works さんがやられているワークショップを行ってきましたので、
そこで感じたことを書いていきたいと思います。

▼maito design worksさんて?

初めてmaito design worksさんを知ったのは、たまたま入った渋谷の商業施設でした。
そこでポップアップショップをされていて、
あまりにもきれいな色の洋服でなんだこれー!と思って、僕から店員さんに話しかけたところ「すべて草木染めで染めてるんです〜。」と言われて、「草木染め半端ないな😆!!」

草木染めは簡単に言うと、
人工的な染料ではなく、自然界にあるモノを染料にした染め方です。
花だったり、木だったり、石だったり、土だったり、自然にあるモノの色を抜いて、布や紙を染めます。

maito design worksさんのHPより

草木染めの手順はネットにも落ちているので、そちらを確認してみてください。

ワークショップの内容は山桜の枝でスカーフを染める!と言った内容です。そこで染めたスカーフがこちらですー!

ピンクとオレンジ綺麗すぎませんか😆???
ちなみに、妻が染めたのはこちらです。

きれいなグラデーション掛かってますね〜!
草木染め素人の僕達でもプロの手ほどきを受けて、本当に楽しめました。

と!もちろん、きれいに染まった☺️!
と言うので終わりではなく、前半にマイト先生が話していたことがとても心に残ったので、
そこについて話したいと思います。

▼草木染めで人工物は染まらない

草木染めは先述した通り、
自然にあるモノを染料に布や紙を染める方法です。
しかし、染められないものがあります。
それはポリエステルなどの「人工物」です。

これを聞いてめっちゃびっくりしました。
自然てそんなに上手くできているのか?と言いますか、、、
自然にあるものは自然に還る。といいますか。
人工物を染められるのは人工染料のみ。

これを聞いて、最近とても興味のあるテーマなので

自然と人間の調和って本当に難しいことなんだなぁと思いました!

ただ、それって完全に現象を自分の都合のいいように解釈しているなぁと思いました。人工物でも草木染めしやすいような布や紙を作ることはできるかもしれないわけだし、、、

▼人は思いたいように解釈する

草木染めと現実をしっかり観察することは
本当に難しいことを感じた1日でした。

草木染めを使った構想を現在テスト中なので、またうまいこといってもいかなくてもここに書きたいと思いますー!

引き続きよろしくお願いします!



では、本日はこの辺で。

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