9月いっぱいで大好きなラジオ番組が終わってしまった。

J-WAVEのグルーブラインという番組だ。ピストン西沢というDJによる番組で24年間も続いていたそうだ。平日夕方の時間帯の番組で大抵毎日聴いていた。
24年前というと僕自身生まれてすらいない。気付いた頃から聴いていた番組だったこともありあの耳馴染みのある声とふざけたアンパンマンのDJ ミックスが聞けなくなると思うととても寂しい。

６時半から始まるDJミックスの時間は毎日楽しみだった。最近はやりの曲からアンパン、呼び込み君まで幅広いジャンルの曲をミックスするスタイルで到底スタイリッシュなDJとは呼べないが聴いていて楽しいし自然とhappyな気持ちにさせてくれる。

そんな番組が終わってしまったことが悲しい。自分だけではなく家族みんなが好きなラジオ番組だったと思う。元々、西沢さんと地元が近くというか近所で通っていた中学校の近くに西沢さんが住んでいたこともあって地元周辺の話がバンバン飛び出してくる番組はとても親しみを持てた。

最後の放送回で西沢さんのコメントに少し胸が熱くなった。色々なナビゲーターが最後だからといって集まってきている中で本人は放送途中に帰るといった破天荒さも、最後まで自由だな。イケてるなって思った。

J -WAVE自体とても大好きなラジオ局なのだがその中でも大好きだった番組がなくなってしまったことが悲しい。いつかJ-WAVEに就職したいって思ったのはこの番組があったからと言っても過言ではない。これほど庶民に寄り添った番組はないのではないかなと思う。いつか自分もラジオ番組に関わりたい。そういった思いは今もなお、心の中にある。

いつか実現する日が来たらいいなぁ。

では、また。