ひとりのほうがさみしくなかった
3ヵ月のプチ単身赴任を終えたオットが帰ってきて約2週間。ようやくとなりに人が寝ていることに慣れてきた。
3ヵ月の一人暮らしはあっという間だった。
気にするのは自分のことだけ、仕事も遊びも気ままに、自由に。
そんな生活に慣れてからの共同生活、結構苦しい。
食事、洗濯、掃除が2人分に戻ったことで、圧倒的に自分の時間が減った。
そしてオットは単身赴任前よりも圧倒的になにもしなくなった。
家事も、私のケアも。
近くにいるから大丈夫、そう思っている彼の声が聞こえてくるようだ。
これならお互い離れて心配している方がさみしくなかったよ。そんなこととっても言えないけれど、どうしても考えてしまう。
ひとりとふたりのバランスを未だ私は模索中だ。
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