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Good Bye to 2023!

ビックリ・・・。
あれだけ「今年はnote書くぞー!」って意気込んでたのに、結局「新年の抱負」から1回も何も書かずに年末を迎えてしまった・・・。
(正直、ここまで書けないとは思ってなかった^^;)

もちろん、一切noteを開かなかったわけではない。
むしろ「note書きたい!」って思う瞬間はたくさんあって、実際に書き始めたことは何度かあった。

でも、なぜか最後まで書き切ることができなくて、下書きだけが溜まり、どこかで「この記事はもう書き上げられないかな…」と思っては消す・・・の繰り返し。
なんだろう…毎回「書きたい!」と思って書き始めはするんだけど、いざ書き進めてみると「これを伝えたい!」とか「この気持ちを残したい!」みたいな目的や帰着点を見失ってしまう感じだった。
←相変わらず、構成は一切決めずに思いつくまま、好きなように書くスタイルだから、そのせいかも(笑)。

2023年のnoteライフはそんな感じだったんだけど、やっぱり最後は書いて振り返りたいなぁと思ったから、「2023年はこんな年!」を悔いのないよう書き残すことにした。


ちょっとだけアグレッシブに戻った

昨年2022年の最後のnote

「もっとアグレッシブでもいいんじゃない?」

と書いていた。

本当にそう言いたくなっちゃうぐらい、30歳を過ぎてからリスクや失敗を恐れて「選ばない」「動かない」「回避する」ことが増えたと感じる。
ただ、”冒険家”っぽいところも少しは残っているからか、日々の刺激のなさは物足りなさに変わり、20代の頃と比べて心が動くことが減ったなぁと感じていた。

今年はそこから抜け出したかった。
でも、そうは思いながらも、最初のうちは「何をしたらいいんだろう・・・べつに特別に何かやりたいことがある訳でもないし」とモヤモヤと時間ばかりが過ぎた。

そのときにトライしたのがこの本を使ったジャーナリング。

春から夏にかけてぐらいだったかな。
どうしても時間が取れなくて書けなかった日もあるから、本の通りぴったり8週間とはいかず、ちょっと時間はかかったけど、1日5分ぐらいコツコツと書き出した。
この頃はまるで「ノートが友だち」みたいな感じ。

この本は個人的にすごく面白くて、おすすめで!
日々コツコツと書き出しているうちに、自分の中から何度も何度も繰り返し出てくる単語やフレーズがあって、それが自分にとって大事なものなんだなぁと腑に落ちることが多々あった。

この「書き出し」を通して見えてきたものはたくさんある。
そのうちのひとつが「Bucket Listを全部叶える生き方を!」だった。

注:ほかにも本当にたくさん出てきた。「これぞ私のコアだ!」みたいなものも出てきたんだけど、その話はいずれまた別の機会に!笑


私はよく「Wishリスト」を作る。
そのときどきやりたいこと、行きたい国や場所をなるだけたくさん挙げていくんだけど、最近は「リストアップするけど、そこに向けて動いていない」みたいなことが多かったことに気づいた。

「リストを作る時間もワクワクして楽しいけど、ひとつひとつちゃんと叶えていける自分でいたい!」

ジャーナリングを通してそれが腑に落ちたから、今年は長年「Wishリスト」の肥やしになっていた(苦笑)ことも含め、いろいろチャレンジしてみた。

  • 人前で踊ってみる

  • スピーキングが苦手過ぎて避けてきた英検にチャレンジ

  • フルマラソン完走

  • 行きたい場所に行き、会いたい人に会う(結構飛び回った気がする)

などなど、その他もろもろ・・・(←省略するんかいっ!笑)。
1年の終わりにWishリストを改めて眺めてみると、今年は久しぶりにいろいろ叶えてきたと思う。


もうひとつは仕事。
今年は「本当に私にできるのかな…」「本当に私で大丈夫なのかな…」と一抹の不安を抱えながらも、ぎゅっと目をつぶって「えいっ!」と飛び込むような感覚で始めた仕事があった。

いくら「今年はアグレッシブに行くぜ!」と思ってはいても、仕事には責任が伴うし、仮に失敗したって誰にも迷惑をかけない1人完結のチャレンジよりも正直怖かった…。
でも、声を掛けてくださった方からかけてもらった「絶対できるよ、大丈夫!」のひとことは一歩踏み出す大きな勇気になったし、始めた後に続けていく上でも大きな心の支えだった。

実際に始めた後も、自分の至らなさにヤキモキしたり、「わぁーーどうしよう…」ってテンパったりしたことが何度もあったけど、その度にご一緒してくださった方々に助け舟を出していただいたり、温かい言葉を掛けていただいたり…。
(仕事を進める上での指針にするようになった言葉もあるぐらい…!)

だからこそ「もっと頑張ろう!」と思ったし、「良いアウトプットしたい!」と思って目の前のことに一生懸命になっている時間はとても充実していて、何より楽しかった。
まだまだ足りないところも当然あるけど、少しずつ「できた!」を積み重ねていくうちに、

あれっ・・・なんで「これはもう絶対無理!」とか「これは今更できない」って決めつけてたんだろう…。
今からでもやればできることってまだまだたくさんあるし、(過去に上手くいかなかったことでも)もう1回トライしたら上手くいくこともあるんじゃない?

と、また思えるようになっていた。
そして、その気持ちが、仕事でもそれ以外でも「チャレンジし続けよう!」と自分を奮い立たせる力になっていたと思う。


昨年までは多分…失敗することを怖がり過ぎて、小さくまとまろうとする気持ちが大きかったのかな。
そして、そんな気持ちで意思決定を積み重ねていくことが、「自分を活かす」感覚を失わせ、物足りなさやなんとなくの虚しさに繋がってしまっていたんだと思う。

「自分を信じて任せてくれる人のためにもっと何ができる?」「どうすればもっと喜んでもらえる?」「私はもっとこうした方がいいと思ったからこうしてみた!」・・・そんな風に考えてアウトプットしたものが”正解”ではないことももちろんあるだろうけど、それを恐れ過ぎず、「当たって砕けて軌道修正!」で進めばいい。

「目の前の物事や目の前の人に真っ直ぐに、一生懸命な自分でいよう」

きっと、これまで求めていたものは変化や刺激ではなく(正直、それもゼロではないんだろうけど!)、「目の前のことに一生懸命になる自分」だったのかもしれない。

こうやって1年を振り返ってみると・・・当たり前なのに忘れてしまっていた、すごく大切なあり方に改めて気づかされ、おかげで昨年よりはちょっぴり変化・成長した1年だったんじゃないかなぁと思っている。


いっぱい踊った

9月に「ナマステ・インディア」で踊ってきました!
Photographer: Katsuya Yoshida / Special Thanks to Bollyque

せっかくなので、リアルな写真で^^

昨年「新しく始めたこと」に書いていた、ボリウッドダンス。
今年も本当にたくさん踊った・・・!!
好き過ぎて&楽し過ぎて、Spotifyの「2023年のMy Best」の10曲中9曲がボリウッドソングだったぐらい(笑)。

今年はオンラインでレッスンを受けるだけじゃなくて、発表会と「ナマステ・インディア」(写真)では舞台に立って、人前で踊った。
これがまた・・・私のダンス熱を加速させた気がする。


普段のレッスンは「自分のため」に踊っている。
自分が楽しむことが最優先だし、(運動不足になりがちだから)自分が健康であるために踊っている。

でも、舞台に立つとなると、そうはいかない。
観に来てくださる方に楽しんでもらうために踊るし、チームで舞台をつくるから自分が足を引っ張ることのないように踊る。

この緊張感やプレッシャーと戦いながら、来る日も来る日も練習、練習・・・!
何回も同じ振りでつまずいて1人で「わーーん!」ってなったり(←録画すると大抵こうなる。笑)、「全然上手く踊れるようにならない…」って急に自信喪失したりしながら、それでも「本番」という目標を見据えてほぼ毎日コツコツ踊り続ける日々は、レッスンとはまた違った面白さや充実感があったと思う。

なにより、そんな風にして迎えた舞台本番がまた格別で・・・!!

今までオンラインのレッスンでしか会えなかった先生方やメンバーのみなさんと、オフラインで会って踊れるのが何よりもまずは嬉しかった。
なんだろう・・・喜びや楽しさはシェアできるから2倍になるし、逆に不安や緊張はシェアするから半分になるし、心強くもなる。

そして、実際に舞台に立ったときに、たくさんの方々が拍手や声援を送ってくださるのがとても嬉しかったし、踊っていて本当に幸せな気持ちだった。
そして、この幸せな気持ちは「もっと上手になりたい!」と、日々頑張ってレッスンを受け続ける上でも大きな励みになっていた。

フィナーレまで踊り切ったら、毎回号泣。

「やりきった!」「今日まで頑張って練習してよかった!」という達成感、
たくさんの声援を受けながら踊れる喜びや幸せ、
「楽しい時間が終わってしまった…」という名残惜しさ、
緊張やプレッシャーから解き放たれる安堵感・・・

もう言語化が難しいぐらい、いろいろな感情がどっと溢れてくる。
そして、それを一緒にシェアできる仲間がいるのがまた・・・嬉しい。

中学を卒業して以来、部活やサークルに打ち込むことがなかった私にとっては、なんだか遅れてやってきた青春のような日々。


ここまで書きながら思ったけど、特にこの1年、ボリウッドダンスを続けることを通して、何かに一生懸命に向き合う大切さを強く感じたし、「目の前の物事に一生懸命になれる自分でいたい!」という気持ちを強くしてくれたのも、ボリウッドダンスのおかげだと思う。

それに、「誰かのため」という気持ちが、頑張る原動力やエネルギーになることも、ボリウッドダンスが改めて教えてくれたこと。
チームのため、観にきてくださる方のため・・・特に、9月のナマステ・インディアはたくさんの友人が「観に行くよ!」と言ってくれていたこともあって、「せっかくみんなが観にきてくれるから、元気になれるパフォーマンスをしたい!」と強く思ったし、それが日々練習する上ですごく励みになっていた。


などなど・・・今年は心動く経験をたくさんさせていただいて、じつはまだまだ書きたいことが山々!!
なんだけど、それはまた別記事に譲るとして(来年こそはダンスの話で1本書くと心に決めた)、気になる方はぜひトライを🎵
先生方はみなさん丁寧で楽しく教えてくださるし、本当に楽しく良い汗かけますよー!

▼ちょうどホリデーキャンペーンもやっているので、よかったら^^


会いたい人にたくさん会えた

これも個人的には今年ならではだったなぁ・・・!
昨年まではなんとなく様子見しながら遠出する感じになっちゃっていて、「いつでも自由に」という訳ではなかったから。

オンラインで話すことはあっても、リアルではなかなか会えていなかった友人たちと久しぶりに会うと、嬉しいと同時になんだか懐かしくてくすぐったいような(注:上手く表現できない!笑)、不思議な気持ちだった。
久しぶりに再会を果たした方々は、海外で一緒に頑張ってきた方々であることも多く、それぞれが日本でもまたいろいろなことを考えながら頑張っている近況を聞くと、「私も頑張ろう!」とたくさん刺激をもらった。

4年前にセブで別れたきり、電話では何回か話したけど、一度も会えていなかった友人と会えたときは、待ち合わせた駅で2人して大興奮・・・!!笑
まさに写真のようなビッグハグで、それだけで本当に温かくて幸せな気持ちになったし、話に花が咲き過ぎて時間があっという間に過ぎた。
(また別れるときの名残惜しさよ・・・!!)

そして、かつてお世話になったお客さんにも、今年は久しぶりに会いに行った。
「近くまで行きます!」と連絡はしていたものの、滞在日数の兼ね合いで今回は会えないな…と思っていた方に、街中を歩いていたら交差点でバッタリすれ違うという本当に嬉しい偶然もあったなぁ。
(この感動はテキストで上手く伝わらないかもしれないけど、嬉し過ぎる偶然で一瞬信じられなかった。思わずハイタッチ!)

私自身もその仕事を離れてだいぶ長くなりつつあるし、お客さんのなかにも今は別の仕事をされている方もいるけど、今だにご縁が繋がっているのが本当にありがたく、なんだかすごく感慨深い。


今年は各地で「待ってるよ〜!」と言っていただくことの方が多かったから、来年は「待ってるよ〜!」とみなさんを迎えられる機会が増えたらいいなぁ^^
←友人のみなさま、ぜひ遊びにきてください!!笑


2024年もイキイキと楽しく生きる!

2024年、具体的に何をするかまでは正直まだあまり決めていない。
←大体いつも、急に思い立って何かやり始めるタイプ(笑)。

またひとつずつ、Wishリストに書いたことをコツコツ&マイペースに叶えていこうかなぁと思っている。

今年見えてきた

「目の前の物事や目の前の人に対して、真っ直ぐで一生懸命な自分でいる!」

は来年も忘れず、大切にしたい。
そうすればきっと・・・自ずと日々が楽しく、充実したものになるだろうし、そうし続けていれば、いつもイキイキと楽しく過ごす自分でいられるはず!
そして、そんな風に過ごしながら、仕事でも、ダンスでも、その他でも…たくさんの方々と喜びや楽しさといったHAPPYな気持ちをシェアできたらいいな。

そして、やっぱり・・・「一緒に仕事ができてよかった!」とか「一緒に仕事ができて楽しい!」と思ってもらえるような人でいたい。
周りの人の可能性を拓き、仕事を通して誰かに前向きな変化を起こせる人であろう。
今年1年、私自身が他の方々にそうしてもらったように。


あとは・・・来年こそはもう少しnoteにいろいろな思いを残していきたいかな。

ここまで書いてみて思ったけど、「書く」ってやっぱりすごくパワフルだと思う!
書くことで思考が整理されるだけじゃなくて、自分の思いが強くなるような感覚があるし、「そういえばこれもここに繋がるじゃん…!」みたいに、書き起こされた文章を通して自分を客観視することで、気づくことがたくさんあるなぁと改めて感じた。

▼備忘録も兼ねて現時点で書きたいテーマを残しておく!
・走る×生きる(フルマラソン挑戦を通して見えたこと)
・ダンスとわたし
・リラクゼーションサロンで生き方を学ぶ

*リクエスト、受け付けます(小声!笑)

それに・・・来年はもう少し「対話」の機会を増やしたいかな。
やっぱり人から学ぶことってすごく多いし、そうやって対話を重ねて学んでいく時間が、私は好きだなぁと思うから。
欲を言えば、対話や取材を通して学んだことを、また何かの形でアウトプットして、シェアできるようになるといいなぁ。



ということで、書けば書くほどいろいろ出てきちゃって、毎度のごとくとりとめのない文章になってしまいましたが・・・

2023年はたくさんの方々に支えられ、とても幸せで充実した1年でした。
各所でご一緒してくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

2024年がみなさまにとって素晴らしい1年でありますように。
来年も一緒に楽しい1年を創っていけると嬉しいです:)





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